片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

快晴に恵まれた市民のための”防災講座”150人の聴衆者

2016-09-10 07:54:47 | 「ボランテイア グループ」

冷気を伴う秋晴れの早朝、10日(土)は北海道や東北の日本海側は曇りや雨の天気ですが、東北の太平洋側や関東から九州はおおむね晴れるでしょう。厳しい残暑が続きますので、暑さ対策はしっかりとなさって下さい。東北南部から九州、沖縄にかけては最高気温は30度前後の所が多くなる見込みです。(tenki・jp)

東京都の小池百合子知事は9日の定例記者会見で、空き家を活用した保育所整備などに補助する待機児童対策を発表した。保育サービスの定員を今年度内に新たに5000人分増やすとし、126億円の補正予算案を28日開会の都議会定例会に提案する。(毎日新聞)

 

9:00 売布ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、本日は3階フリールームにて防災・減災取り組み展(21組の防災自治会出展)2016 開催中のメイン イベントに、市民のための防災講座「地震・水害に備える~地域防災力の向上~」10:00~12:00(講師:NPO環境防災総合政策研究機構理事 宇井忠英氏)を開講(約150人出席)。

つながろうわたしたち ひろげようあなたえ~のタイトルにて「もしも・・・への備え」”地震に備える” ”水害に備える”に対し、プロジエクターを巧みに使用され、具体的に地震災害・土砂崩れ災害の実例を示される。直下型地震・海溝型地震共に直前余地は困難、日頃の対策が肝心を強調される。


水害 外水氾濫(河川の氾濫)・内水氾濫(下水処理能力を超えるマンホール噴出)は共に浸水以前に避難すべき。
局地的な大雨に伴い、丘陵地では渓流で土石流が発生して扇状地に達するリスクがある。
宝塚市ハザードマップでは、過去大規模な土砂崩れが発生した武庫山2丁目が該当する。

12:00 2階会議室23にて、高齢者・身障者皆さんと共に日帰り旅行を愉しむVグループ「おでかけたい」9月交流会を開催する。
出席者15名は、午前の防災講座に出席して交流会(昼食付き@1,100)に合流する。

昼食後、想像してみよう あなたの「えらいこっちゃ!」を始める。”えらいこっちゃ”あなたは「今」震度7地震に遭遇したらどうしますか?
☆我が身の安全確保後、自治会で学んだ停電・断水に備える 
☆その場に合わせて、わが身を守るために机下へ潜り込む 
☆出口を探してから潜り込む 
☆ドアーを開いて様子を確認する 
☆先ず自分の身を守る、常日頃想像しているルートで逃げ道を考える ☆シニア二人の場合いはその場で待機、一人遭遇の場合もその場で待機して連絡手段を考える
☆窓を開放してからその場で耐える 
☆家人と二人常に考えていることはマンションの中で耐える事、部屋には何も置かずガラン状態にしている 
☆パニックが収まるまでその場所を動かない 
☆緊急に備え玄関に必需携帯品(懐中電灯・ラジオ)の小さな袋を吊り下げている。

「おでかけたい」暦年記録(2003.04.02~2016.04.13)を配布、2016.04.13中山台「梅の花」昼食会で奇しくも100回記念、13年間続けた日帰り旅行を振り返り懐旧談に耽る。
本日出席者の最長老M氏(92歳)は、1回目(五月山観桜~池田城)から参加され、不参加は2回の「ガン手術」、「腸閉塞手術」の時だけ、現在 高齢者賃貸住宅(尼崎市和みの家)で元気に過ごされている。



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