片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

”口中に潤い”口腔ケア、OT指導ディケア

2018-02-28 14:42:35 | ディサービス・ケアハウス

3月は全国的に南から暖かく湿った空気が入りやすいでしょう。平年よりも晴れる日が少なくなりそうですが、気温は全国的に平年より高い予想で、暖かい日が多くなるでしょう。特に、後半は春が加速して、桜の開花は平年並みとなりそうです。北陸から北では、現在も積雪が平年よりかなり多くなっていますので、引き続き雪崩などに注意が必要です。 (tenki・jp)

奈良県森林技術センターと森林総合研究所は27日、マツタケと近縁種のバカマツタケの人工栽培に初めて成功したと発表した。採集より安定生産が見込め、良食味を生かした有利販売ができるとして、奈良県内のきのこ農家に技術の普及を進める。(日本農業新聞) 

8:50 緑心会大型送迎車に迎えられ車中へ、野上でNさん、宝松苑でK氏、御所の前でSさん迎え、伊丹市西野ディケアセンター「グリーンフエアネス」到着、早々にバイタルチェック(血圧125-70脈拍68体温36.5℃)を済ませ、入浴前のリハビリは「イージーウオーク」。

器械名が示す如く、椅子に座って、両足をペタルに乗せマジックテープで緊結するとペタルが自動的に前進・後進を繰り返す優れモノ。歩行動作で得られる足首の強化に直結し、嬉しいことは大好きな書物を読みながらリハビリが可能な事。

後進運動取り組み中に入浴案内、指定された見守り組脱衣席でゆっくり脱いでいると器械入浴場から「便が止まらない・・・」とスタッフの悲鳴、看護師来られ、奥さんの言付けで2日~3日便秘続きとの連絡があったと言われ、始末されて居られた。

様子から見ると浴槽外の状態で便意催し、ご本人は苦しいのか「あ あー」と声を出され、スタッフの励ましの声が聞こえる。
入浴前には大・小の用足しが確認されているが機械入浴利用者には重症利用者も居られ、本職のスタッフは個々の対応に素早い処置が求められる。

入浴後は、メドマー(青い靴)直行、両足に心地よい空気圧縮刺激を受けながら湯上り「レモン水」飲んで極楽気分、持参品からスタッフが届けてくれた書籍読みながら30分間憩いのひと時。

【作業療法士の嚥下体操】昼食前の30分「口」の中に潤いを与える口腔ケア、当施設の特徴的な指導を大切に聴き、素直に実行する。今日は肩と関節の運動、座ったままの片麻痺患者には片手しか参加出来ないが理に叶ったご指導は楽しい。役に立ったアドバイス「首を倒した時に顎を引く」、首筋の凝りが巧みに解される

本日の昼食】・駅弁(福知山線柏原駅 駅弁当)・豆腐味噌汁【本日の気付き】車椅子ご婦人初利用者来院、理学療法士が1対1で付き添ってマシントレご指導、平行棒を使っての歩行訓練は巧みな誘導で自分の足で歩く体験を繰り返して居られたのが印象的だった

【読書】桐生典子著「ええかっこしい 評伝 石津健介」完読
☆人生は4毛作 ・1毛作は誕生~25歳 人格形成時・2毛作 25歳~50歳 社会生活形成時 ・3毛作 50歳~75歳 人生を大いに楽しむ時期 ・4毛作 75歳~この時期はもうけもの。自由に生活を楽しむ

【使用マシン】・イージーウオーク 前進20分、後進10分・ペタルバイク10分・メドマー30分・左指機能器10分・パワープレート20分

嚥下体操】唾液の分泌促進には舌の稼働、・口の中 左右に3回回転・左右頬っぺた各3回刺激・口から外にペロリは、上下・左右へ動かす



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