片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

”クロ土”田圃作り、「岩絵の具」日本画の画材

2018-02-19 17:27:00 | 「趣味の集い」

2月のこの時期は、晴れると日差しに力強さが加わり「光の春」を実感できます。実際、東京の昼間の時間は、もっとも短い冬至と比べ、1時間以上も長くなっています。20日(火)は3月上旬から中旬並みとなりますが、一時的です。この先、週末にかけてはグッと冷えこみ、東京でも最高気温が5度を少し超えるくらいの寒い日があるでしょう。(tenki・jp)

北海道内でコンブの生産量が低迷している。道によると、2017年の生産量は20年前のほぼ半分の1万5千トンだった。漁業者の高齢化に加え、人手不足で水揚げしたコンブを洗ったり乾燥させたりする作業に携わるアルバイトを確保しづらくなっていることが背景だ。(経済部 五十地隆造)(北海道新聞)

 

9:30分 ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、1階活動スペースの螺旋階段横のテーブルにて、ロッカー収容の小金庫を取り出し、持参の絵手紙教室「みそか」収支表を基に、2/27の会計監査に備えて最終閉めを行う。

収入155,383円 支出129,861円+繰越金25,522円 通帳残高9,571円 小金庫現金残高 15,951円を確認。

10:30「こむ1会」事務机にて総務担当Y氏と落ち合って2/10議事録の校正を行う。
机上設置のパソコン開いて、運営委員に一斉送信された議事録への修正メールチェック、毎回熱心に査読されるN氏、Hさんから具体的な修正メールが2通着信を確認。

Word入力を両手を使って操作巧みなY氏が修正入力、私は側に位置して修正原稿を読み上げる。Windows10になってから頻繁にWordの変換操作が遅れたり、フローズしたりが多くなり、今日も発生する。

一旦シャットダウンし、暫時置いて立ち上げ、Word再アプローチすると幸いに入力がスムースに進み完了する。校正原稿を代表、副代表へ送信して総務担当二人に与えられた月例業務を終える。飲食コーナーにて大休止、コーヒーを飲んで寛いでいると「でえくさんず」元2代目代表H氏立ち寄られ談笑。

将棋初段の腕前を持つH氏に、羽生善治竜王(47)と藤井聡太五段(15)の公式戦初対局があった第11回「朝日杯将棋オープン戦」を分かりやすく説明いただき、藤井聡太五段が仕掛けた罠に羽生善治竜王が引きずり込まれた聴き、素人なりに感嘆する。

午後は、14:00 安倉南身体障碍者支援センター 文化講座「日本画」に出席、仕上げに近づいた「日向灘のクロ土田圃作り」に取り組む。
本日から岩絵の具使用と聴いていたのでT先生にピントを指摘いただく。
♦水を張った田圃に土手の雑草が投影されているが影絵が定かでない♦
♦海の色はいいが土手の雑草描写が明るすぎる
♦右田圃の土手が下の田圃に投影されているが暗映はもう少し明るく
♦田圃あぜ道の雑草、張られた水の色をもう少し明るく とアドバイス頂き、それぞれの岩絵の具を選んでいただく。

曜日は違うが日本画研修仲間のO氏が1月急逝されたと聴き、生前の才能豊かだったO氏のエピソードを偲ぶ。数回同じ教室でお会いするがデッサン能力が抜群な上に絵筆を握ると彩色はプロ級の腕前に恐れをなして、近づけなかった存在だった。1月の宝塚市展には入選された後の大往生と伺う。