片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

座って”足首鍛錬”、前進・後進自由自在!

2018-02-14 15:01:10 | ディサービス・ケアハウス

沖縄と九州から関東は高気圧に覆われて大体晴れるでしょう。天気の崩れはない見込みです。各地できのうより気温が上がって、関東は10度以上、九州では15度以上の所もあり、日差しが暖かいでしょう。(tenki・jp)

「義理チョコをやめて、子どもたちに」―。明治安田生命川越支社(高橋現支社長、従業員約350人)は、埼玉県の川越市周辺で子ども食堂を展開している3団体に、従業員から寄せられた募金計20万円を寄付した。(埼玉新聞) 

8:50分 緑心会大型送迎車に迎えられ車中へ、到着迄3軒周っている間は朝日新聞オピニオン&フオーラム”未来占う「言葉の時代」”インタビュー ポーランド元大統領レフ・ワレサさん 閲覧。
♦連帯から分断へ、自由を勝ち取った後、個人個人はバラバラになってしまいました。共産時代は全員が等しく貧しかった。今は貧しい人とものすごく豊かな人が出てきて「ポピュリズム」「扇動政治家」「拝金主義」の対立時代。
♦三つの問題を解決するヒントは、今必要なのは世俗の十戒、それぞれの宗教家が説いている・盗むなかれ・殺すなかれ、価値観が定まれば基盤を築く。
♦ポーランドは右に行き、フランスは左に行っている。米国は何とも言えない。人々は変革を求めているがどうすればいいか分からない状態です。

9:15分 伊丹市西野グリーンフエアネス ディケアセンター到着、バイタルチェック(血圧144-77脈拍78体温36.7℃)済ませ入浴までの時間マシントレーニング勧められ、運動中も読書が楽しめる「イージーウオーク」挑戦、ステップに足をのせるだけ。

 座ったままでも毎日歩ける イージ・ウォークは、歩くことによる関節の動きや筋肉収縮のメカニズムを徹底的に研究して開発された運動マシン。

片麻痺患者は高齢になると、一層足首関節が硬くなってしまう。
歩く機会が減って運動不足になっていくと終局「寝たきり」地獄が怖い。
足を載せると自動的に足首をしっかり屈伸し、第二の心臓と言われるふくらはぎの筋肉を伸縮させ血流を促進します。

当運動器械の優れた点は「前進」と「後進」の可能なこと、各20分使用が認められ、持ち込んだ「検察VS小沢一郎」読みながら楽しむ。

浴場案内スタッフに促され脱衣場へ、持参した取り換え下着は着衣棚に、脱ぎ捨てた下着はビニール袋に収め、見守りスタッフの誘導する車椅子に乗って浴室へ。
手順通りにシャワーで全身を洗ってからタオルに化粧石鹸を擦りつけ、一人で全身を洗う。左隣で完全介助のスタッフの手隙を見計らって「背中」「右手」洗いをお願いして、湯舟に漬かる。

うずくまる姿勢で両脚を伸ばし、丹念にマッサージ、汗がほとばしる前に浴槽から立ち上がり姿勢の介助支援を依頼する。
着替え後もトレーニング室へ戻るにはスタッフの付き添い、

直ちに「メドマー」装着を希望、幸いに空き器具個所に腰を降ろし両足に”青い靴”セットしていただく。

冷たい「レモン水」いただきながら両足の空気圧による心地よい刺激を満喫。気が利くスタッフは持参の書物を届けていただき、一石二鳥の至福の時間を30分間過ごす。


【本日のスペッシャル】
11:30~12:00「平昌オリンピック」全員テレビ観戦、スノーボード男子ハープパイプ決勝。日本からは前回ソチ五輪銀メダルの平野歩夢(19=木下グループ)、片山来夢(22=バートン)、16歳の戸塚優斗(ヨネックス)の3人が出場。平野は2回目で95・25点をマークし、2大会連続で銀メダルを獲得。皆さんの大きな声の応援と悲鳴・歓声に包まれ、久々に臨場感を感じ、興奮する。
【本日の使用マシン】
・滑車 10分・イージーウオーク 40分・メドマー30分・指機能回復器20分・パワープレート30分
【本日の昼食】
・オムライス・ブロッコリーサラダ・キャベツコンソメスープ・フルーツ缶詰
【本日のトピックス】
★バレンタィンデーに因んで若い男性スタッフは女装して介助支援、喜ぶ男性は車椅子使用来所者に見られた。
大きな偽装オッパイを装着して介助支援姿勢は苦しそうに見受けられた。
【本日の気づき】
全員テレビ観戦中、テレビ前に佇むご婦人に、テーブル着席、車椅子の男性が注意をするも気が付かなく、一旦席に戻るが再び同じ位置に立ち、

怒声を浴びせられるも誰も注意をしてくれない。