片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「胸は期待に膨らむ」、左半身不随から3機種目の短下肢<タマラック>装具仕上がる!

2008-04-25 17:53:44 | 「リハビリ」

帰宅後、昨夜からの冷え込みに震え上がり,下衣も長袖に着替え、風邪の防止に努める。
 病院の空調は乾燥し勝ちが欠点ながら温度管理は完璧なので寒さを感じないのでその点は居心地の良い所。
 退院翌日は早速外来通院、「脳梗塞」後遺症の左半身不随後、作製した左足装具、3機種目が今日完成の予定。
 右脳運動神経が死滅した結果、麻痺状態の左下肢は「踵」「足首」「爪先」が全く機能しないので完全装具に頼らざるを得ない。
 過去作製二つの装具は足首が曲がらない固定装具であったが今回はドクター・理学療法士の推薦で足首の曲がる短肢装具<タマラック>で採寸・石膏固めを行い、作製していただく。
 
いずれの場合も完成時は今後の歩行が楽になることを期待して胸がワクワクする。
 指定時間の13:30分ドクター・理学療法士7~8名集合、本日は<CI療法>の権威者Dドクターも参加されていて一層緊張する。
 
注目の中館内を3周、着用心地を問われ、以前使用の装具よりスムースに歩行できる感覚を申し上げる。
 更に歩幅を広げ、小幅に歩行とか指示され歩き、今後の注意点を聞かせていただく。その後、担当PTから40分、歩行のポイントを平行棒の中で全身像をみながら教わる。
 要約項目は左足を小さく踵から出し、上に伸び上がるように左に体重を移動、「ドタバタしない」「体が崩れない」ことを留意する。