片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

笑顔・挨拶が素晴しい<CI療法>実施の関西リハビリテーション病院のスタッフ!

2008-04-10 17:33:03 | 「リハビリ」
「検温ですよ」という看護師さんの声に目覚める早朝6:00、四人部屋へ移動して初めての夜は深夜数回の点灯と声で熟睡が妨げられ、寝過ごしてしまう。
 左隣は視覚障害の方が麻痺になり、奥様が朝から晩まで付き添っておられ、右隣はリクライイング電動車いすで移動される寝たきりの若い男性、今一人は洗面・食事も車椅子の高齢者の方で皆さん食事・トイレも介護士のお世話になっておられます。
 4年前は6ケ月のリハビリ入院も可能であったのに現在は3ヶ月で打ち切られる患者さんは今後自宅へ戻られたら、日常生活の維持と自主リハビリがどうなるか心配されます。
 此処、<CI療法>実施の関西リハビリテーション病院は若い男女PT(理学療法士)・OT(作業療法士)が60数名在席されているが皆さん笑顔と挨拶が素晴しく、室内・廊下・エレベーター内で会うと必ず会釈され、清清しい気持ちになります。
 担当医師も通路で会うと声を掛けられ、病院内の規律の良さが実に明るく印象的です。
 今日は担当のOT Mさんが公休、男性のN氏にストレッチを受け、午前2時間、午後3時間自主トレで<CIセラピー>の9メニューを繰り返す。
 自己チエックでは肘を伸ばしたとき、引いたとき肩が安定してきてグラグラと揺れなくなって来た。
 日常生活に何も役に立たないが今後のリハビリ生活に何か役立てたいと痛切に思う。