片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

3年5ケ月ぶりに「3足目」麻痺左足装具の新調を依頼する

2008-04-18 16:01:42 | 「リハビリ」

OT M先生がサポートしての<CI療法>は2週目の本日、金曜日を持って終了となる。
 束縛式運動誘導法を受診開始以来、毎日16:00から1単位(20分)のPT理学療法を受診、ストレッチと歩行姿勢の指導を受けていた。
 爪先をカットした装具(爪先を生かすために自分で切除)を点検されたPT K先生から現装具の使用様子を問われ、改良したい希望を話すと具体的な話に進み、今日は装具点検日となる。
 数日前から当院設備の足首が曲がる短肢装具<タマラック>を借用して歩行すると麻痺側の足首が意識され、歩行も楽に出来るので新調装具を御願いして装具点検日を迎える。
 指定頂いた13:40分、担当ドクターM先生、担当PT K先生の他に院内のドクター・装具メーカー技師10数名が集合され、緊張する。
 初めに裸足で、次に現在の装具を付け、最終に借用<タマラック>をつけ膝を捲り上げて、リハビリ室を歩行する。
 先生方は麻痺歩行足・指先・膝の動き・姿勢を見取られるのが意識される。
 質問は尖足部分の痛みに集中する、裸足歩行・現在の装具歩行の場合も指は鷲の爪先のように曲がっているが大きな痛みは感じられない。
 
評価は<タマラック>走行が滑らかに歩行している意見が多く、自分も速度がアップするように感じるので新調に決断する。