片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

“15種動作2分間”ビデオでCI療法前の評価測定!

2008-04-04 17:19:54 | 「リハビリ」

個室の空調騒音が気になり、夜半、数回目が覚めるも起床時間の6時には洗面を済ませる。
 朝食後、5階からロビーに降り、売店にて朝日新聞を購入、入り口の喫茶店でコーヒーを飲みながら、ゆったりした気分で経済・スポーツ記事を楽しむ。
 午前中の予定は唯一検査項目の心電図撮影のみ、一人部屋にて図書室で借りた読書に耽る。
 昨日、主治医の診断面接でH15/6の血栓が原因の「脳梗塞」と説明した時に「不整脈」の有無を聞かれたので確認の為に心電図検査が指示されたと判断する。
 
2階のリハビリ室は3階~5階の入院患者約150人が交代でPT・OTの指導で懸命に回復トレーニングに取り組んでおられる姿が自分の4年前に重なり、一日も早い社会復帰を心から願った。
 午後は専属担当に決まった“OT”Mさんの指導にて(CI療法)前のビデオによる麻痺側左手の動作撮影を受ける。
 今回は練習無しで支持どうりに15種の器具を使った「掴む」「放す」「動かす」の動作を行うが不可能な動作も<2分間>は継続するように指示される。

 恐らく3週間のCI療法の後、どれだけ改善されたか本人に納得させる資料に使用すると予測される。