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一週間受診して学んだことは①全身像鏡で脳に刺激を与えて筋肉と神経の回復を図る②OT・PTによる作業・理学療法前後の麻痺側ストレッチ③麻痺側を緩める健側を使った「逆ネジ」ポーズ・・・この三つに<CI療法>のメニュー反復作業が機能回復の根源をなすものと判断される。
今朝OT M先生はストレッチの際、麻痺側の伸展が良くなったと評価いただく。
本日、新しく加わった「逆ネジ」ポーズは両拳を握り締め、口迄持って行き顔に沿って頭まで上げてから両肩を後ろに引いて頭の上に持って行くポーズ。
上げてから両肩を引くことは至難の技、麻痺側左肩の筋肉が痛みを伴い、ブルブル震えて硬直してくる。
更に9種類のメニューにプラスは椅子を左に置き、麻痺側左掌を開いて支えてから肘を伸ばし体重を移動して支える。
いずれも厳しいメニューながら手首の機能回復には欠かせないポーズと思われ我慢して取り組む。
作業療法室側面には浴槽とトイレが設置され、回復期の患者さんが帰宅に備え、OTのサポートで懸命に使用訓練されている。
此処の設備は個人の身長に合うよう、床が上下に動くように工夫されいるのが大きな特徴です。
寸法が判明すれば自宅の改装計画に役立ち、家族には喜ばれることでしょう。