片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

チームを組んでリハビリテーションに取り組む<関西リハビリテーション病院>

2008-04-17 11:38:10 | 「リハビリ」

早朝からの雨が降り続く、天気予報によれが低気圧の停滞で明日も降雨が予想される。
 昨夕主治医から来週水曜日の退院予定を木曜日に延長してくれないかと申し出を受ける。
 退院予定者が水曜日に集中したので延期を要望されるが今朝来院した家内と相談して病院の希望に応える。
 
当院にお世話になって2週間を経過、笑顔と誠実な態度で接するスタッフの様子を眺めていて理学療法士・作業療法士・言語療法士・管理栄養士等多くのスペッシャリストがチームを組んで、日常生活維持の機能を失った患者さんの回復に努めて居られるのが良く分かる。
 4年前のリハビリ体験では訓練室から戻ればベッド・車椅子生活を強制されましたが当院は病院全体が一体感を持った訓練の場であり、365日リハビリの為の時間をとっているのが素晴しい。
 院内生活で接する看護師・介護士の対応は深い愛情と思いやり、尊敬の気持ちで溢れています。
 
設備的にも太陽の光が降り注ぐ三つのフロア吹き抜けの理学療法室はともすれば落ち込む患者の心を解放してくれる明るい空間。
 隣接する作業療法室は入浴・トイレや調理設備を整え、帰宅後の日常で必要な動作訓練を施します。