救急隊云々

　昨夕、帰ろうとしたら、電話が鳴って、「・・・意識が落ちてます。・・・」
　急いで行くと、スタッフが既に救急要請を済ませていた。
　当院では、夜間に向けての救急対処は難しいので、それは致し方ない。　
　暫くしてやってきた救急隊員さんは、８人もいた。
　『一人の方の救急搬送に、何で８人もいるの？』と思ったが、言えない、言わない。
　スタッフが言うには、「意識障害の時は、８人。」というそうだが、対象患者さんが一人なら、悪いど、半分は無駄に思え、残り半分がが見習いならいいけども。
　理由は、よく分からんし、理解し難い。
　更に、患者さんを救急車に乗せてから、出発までが遅い。
　車中で何を準備しているのか、業務の優先度を考えて仕事をしているのか、これも理解できない。
　もし、この患者さんが、心筋梗塞や脳血管障害の急性期だったら、どうなる？

※ 東の大国“核態勢の見直し”なんて、モロの上から目線。