真空断熱タンブラー

　午前中は耐えて、熱い中、ジャーマン風パスタを作って待ち、午後にエアコンを付けに来てくれた。
　職人さんは男女のペアで、もう、こんな所にまで女性が進出していることを知った。
　重たい部分は男性がやって、それ以外は、別に筋力差はでないから、十分に可能。
　午後の暑い中、手際よく、１時間余りで終了し、これで、残暑になっても、この夏はＯＫとなった。
　このエアコンを購入した時に、メーカーがタンブラーを付けてくれていた。
　金属コップかと思っていたが、折角なので使ってみると、アイスコーヒーを入れて持っても、持つところに冷感はなく、中の温度は外には届いていない。
　これは、結露し難い事を示し、そして、暖かくなり難く、保温性が良い証拠であり、容器下に、コースターは要らない。
　早速、ググると“真空断熱タンブラー”と言うモノで、もう、暫く前からある様で、単に自分が世の中から遅れているという、進歩への無知だった。
　それで、夕食時のビールを入れてみたが、勿論、同様で、飲み終えるまで、結露なく外に水が垂れることもなかった。
　更に、昔の金属食器では、金属味がしたが、殆ど感じなかった。
　もっとググると、口当たりを良くするために、飲み口部分がもう少し厚くなているのもあった。
　容器に結露がついても、熱くても、耐えるのもありだけれど、こんな具合に、自分の身近以外の出来事は何にも分かっていないことを知らされてしまった。

※ “憲法解釈の変更”は時の政府の得意技。