突然、手話

　昨日の事だけど、最後の患者さんが難聴で筆談をしていると、隣にいた看護師さんが、突然手話を始めた。
　患者さんも手話が出来て、大いに助かり、感謝の最終外来だった。
　この方に贈る言葉は、あれしかない。
　「あなたは、ウルトラマンだったのですね。“シュワッチ！”」　
　でも、突然の事に直ちに対応出来たなんてのは、感激モノでした。

　今日も、昨日に続いて研修医が来て、話を聞いて、身体所見をとってから、おもむろに電子カルテの画面に記載を始めるので、単純にオソイ！
　記載は、多分学生時代に習った通りで、十二分にマジメなんだけれど、その分、時間が掛かり、ドンドン遅れてきた。
　仕方なく、後半は交替で診察をやって、それでも終わったのは、１７時半と終業時刻になってしまった。
　でも、色々と学習したと期待しよう。

※ 日本が猛暑でも、世界は熱波で中東は格上！