いつでも雨

　今日はいつでも降りそうな空で、傘持って早めに出勤。
　昨日一人、グッと際どくなって、枕元に携帯電話を置いて寝たけど鳴らず、少し安堵。
　病棟に行くと、顔つきは変わらないが、四肢は幾分まし。後は自然回復を待つ、薬は補助だけ。
　もう一方は熱の下がりが不十分で山は越えてない。でも、食事はなんとか摂れているので、今のまま様子見。この数日で落ち着いて快方の向かわないと泥沼化の懸念。
　改善の兆しが見えないときは、何か間違えてないか、抜けていないかと心配が浮かんでくるので、治療方針の反芻繰り返し。
　今日は早めだったので、研修医は誰もいない。まあ、休日は遅めでもエエ。

　思い出す頃に、新型インフル“一斉休校の封じ込め効果”について書いてあったが、封じ込めて流行の山を低くした。しかし、罹患せずに過ごした方は、次の流行があった時にかかるかも。
　一斉休校は大きな山を複数の小さな山に小分けする可能性。
　結局は適度に一回りしないと終焉はこないかな。

※　セ・パ交流戦、よく見ると上位には、パ・チームばかり。