ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

頻尿と暮らす?

2023-01-29 11:55:10 | 暮らし
夜中、このくそ寒い中トイレに通うのは、ほんと辛い。拷問だ!真夜中叫ぶわけにゃいかん。ええい、早く出ちまえ!って、気張れば気張るほど、ものの出方は芳しくない。

なんとかこの苦痛から逃れたい、が、薬に頼るのはなんともなぁ。もちろん、癌になったって医者に行く気はないのに、なんのこれしきだ。ネットの記事も役にゃ立たんよな、膀胱の容量減とか、過緊張とか、そんなこと書いて、これ飲みなさい、こちらの病院いらっしゃい、って、けっ、宣伝じゃねえか。
なんとかなぁ、この苦難から抜け出す道を見つけにゃならんぞ。
難敵を打ち破るには、まず敵を知る、これが兵法の常道?かどうかは知らんが、よくよく症状を見知る必要があるのは確かだぜ。
トイレに起きだし、便器に向かいつつ、この何か月かの頻度と出方をつぶさに振り返ってみた。
多い時には1時間に1回のペースが明け方まで続く。かと思えば、わずか1回の訪問で許してもらえることもある。
度合いが激しい時は、排尿の筋肉が頑固に収縮して、梃子でもさせるもんかって頑張ってることが多い。素直に流れ出す時てのは、このこわばりがほぼない状態だ、なんてことも分かって来た。
よく言われる尿の量てのは、あんまり関係ないんじゃねえか、夜遅くなっての水分摂取過剰てのも、どうも無関係な気がする。毎夜、10時回ればウィスキー飲むものなぁ。もっとも、夕食後に茶や酒をがぶ飲みしたりすりゃ別だろうけどな。
発症夜と無事快眠を分けるものは何か?
前日の暮らしぶりを逐一まな板にあげて検討しているんだが、まだ、これぞと言った究極の因子を見いだせてはいない。
寒さが関係するらしいぞ、てのはなんとなくわかるが、これが完全に1対1対応するか?って言えばそうとも言えない。
体調の良し悪しも無関係、って言うより、こちとらいつだって健康、無病息災シャンシャンシャンなので、この項目については精査しようがない。
うーん、これはまさに難攻不落、超絶難問だぜ。
冬場だと寝室を暖かくする、てのは効果はあるやもしれん。心臓発作や高血圧対策にもなるしな。トイレまでの行程及び個室内も快適環境にできれば越したことはない。が、そんなのはエネルギーの浪費、地球環境にも家計経済にも優しくない。
最近、うむ?これは行けるか、って感じてるのは、ウィスキーの飲み方だ。ロックからレモン入りホットウィスキーに代えてから、出塁率は低く抑えられている。が、本当にそのせいなの?疑問はついて回る。
唯一、費用対効果大が見込まれるのは、やっぱ、ランニングだなぁ。走ったその夜、しばしばその翌日も、快適安眠が待っている。たまには例外もあって、なんじゃ昼間走ったじゃんか!って腹立てる時もあるが、まず、9割方、これは効く。
ランニング効果てのは、科学的立証も可能な気もするしな。だって、走れば、萎縮した膀胱は刺激で収縮力増すだろ。周辺の尿意に関係する筋肉も鍛えられるじゃないか。発汗で体内の余分な水分も追放されてるばだしな。
血液の循環促進てのもなんか意味ありそうだぜ。NHK『ヒューマニエンス』の腎臓の回で、教えてもらったが、腎臓は膀胱に送る尿のはるかに多くをまた血管に戻してるってことなんだ。この辺は、実に臭いぞ!血の巡りと排尿との関係、その秘密を解き明かしてくれるかもしれんな。
いずれにしても、ランニングは9割打者だ。有力な補強の目途が立たんのなら、これを主力に頼るしかないだろう。
最低2日に1度のジムランを欠かさず、夜はホットウィスキー!しばらくはこの作戦でウィンターシーズンを乗り切って行くとするか。


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