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ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

薪の緊急援助、助かったぁぁぁ!

2018-03-23 08:27:27 | 暮らし

 ついに、ついに、ついにぃぃぃ、薪がなくなった。さぁ、どうする?

軒下に切らずにおいた古稲杭なんかを切って急場をしのぐ?でも、それじゃ持って3日!石油ファンヒーターの臭いはとても我慢がならぬし。分厚く重ね着して過ごす、それ、さえないって。今なお、外気温は最高で10度に満たず。これは危機ですぞ。

 ここで出現、薪お助け隊?いやなに、お隣さんが緊急援助で薪を融通してくれるってお話し。それは助かる!お隣のにIさん、薪つくりは2年分一度ってことで、今は来年分がまるまる残っているという。すげぇぇぇ、ゆとり!早速、お借りすることにした。そう、次の冬用に薪を作ったら、現物でお返しするって約束だ。

 それにしても、どうして今この時期に余ってるんだ?1回に刻む原木の量は我が家より少ないのに。うちは、贅沢に燃やし過ぎだってことなのか?うん、それは一部正しい。じゃんじゃか燃やしてるって点はその通り。でも、贅沢にゃ燃やしていない。ばんばん放り込んでガンガン焚いていないと寒いのだ、我が家は。

 なんせ我が家は、明治の初期に建てらた民家を解体移築し、極力以前のままに立て直したものだから、隙間だらけ。壁は真壁で柱と漆喰壁の合間はすーすー。床にも断熱材なんか入れていないから、風の強い時など床下から冷風が吹きあがってくる。どうしたって、今時の密閉性の高い家屋とでは暖房効果、勝負にならんのだ。なんとか床にフローリング張るとか、裏側に断熱材入れるとかしなけりゃなぁとは思うものの、時間も金もゆとりなし。無駄だぁと思いつつも、この薪浪費生活を続けるしかないわけだ。

 さて、もらって来た薪は一輪車で2台分。そんなんじゃ少ないんじゃない?トラックで持って行けば、の魔の誘いを決然と断り、山盛り2台で我慢、我慢。あとは、こまめに無駄焚きを控え、春到来まで乗り切ろう。

 

コメント
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