ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

屋根の雪 積もって難物 落ちて厄介!

2018-01-13 10:19:30 | 暮らし

 朝、起きて、すぐに見つめるのは天窓。おっ、昨夜は降らなかったぜ、家前の除雪、しなくて済む、やったね!

 ってたって、除雪は日課、1,2時間の除雪機出動は毎日だ。軒下に落ちた雪、飛ばしちまわにゃならんもの。

 屋根の傾斜、きついから、降った雪はすぐに落ちる。危険な雪下ろししないで済むのは大いに助かる。でも、落ちてうず高く積もった雪はすぐに軒先まで達しちまう。これぶっ飛ばさねぇと、室内真っ暗、雪の引っ張り力で屋根だってひん曲がりかねない。玄関先なんて、城壁になっちまって、飛ばしようもない。

 ここは壁の先端を削り落として、機械で飛ばす。

 これであと2回の降雪は大丈夫。

 雪下ろしせにゃならんところもある。ポンプ小屋だ。

 華奢な作りたもんなぁ、雪の重みでぐしゃ、って行きかねない。トタンが錆さびなので、滑り落ちる気配まるでなし。屋根に上ってスコップで、掘っちゃ捨てして雪を落とす。

 30分そこそこの作業だが、掘るって仕事はけっこうきつい。久しぶりの晴天だが、気温は零下、スコップの柄が凍り付き、持つ手がかじかむ。手袋を外して手のひらを襟元に差し込んで温めることしきり。どうせ、この先2回はやらにゃならんから、適度なところで終了、屋根から眺める雪景色の美しいこと!ちょっと、救われる。

 やっと1月も半ば、寒さはこれからが本番。大雪も定期的に襲ってくることだろう。雪かき、雪掃きの日々は続く。雪国って、なんか不公平だよな。なに言ってんだ、自分で望んで住まいしてるんだろうが。

コメント
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