ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

やっぱりキムチ!2回戦!

2018-01-20 09:33:54 | 食べ物

 この冬最初のキムチ、もう1か月近く前に食べきってた。これまでなら、間髪入れず、2回目の仕込み!ってなるとこなんだが、今年は、うーん、どうする?作るか?食べるのか?立ち止まったまんま、ここまで来てしまった。

 白菜大豊作だって言うのに、なんで?

 一つは、山形青菜の漬物がたっぷりあるってこと。浅漬け?もカビなし、変質なし、で未だ食卓の名わき役の地位を保ってる。もらったはじきシイタケで作った佃煮も、たっぷり美味しくラインナップに顔を出す。さらに、じゃこの炊いたん、まで頂戴して、箸休めにゃ事欠かない。

 だが、ためらいの一番の理由は、胃腸の変調!調子乗って毎食たらふく食ってたら、胃に穴が開いた?多分、らしく、胃もたれ、胃の痛みに悩まされた。いや、まあ、こりゃキムチの唐辛子だけに罪おっかぶせるわけにゃいかんので、コーヒーがぶ飲みに加え、夜ごとのウィスキー漬け、傷まぬ方が、不思議ってもんなんだが、根っからの健康体と日々のトレーニングのお陰で、やり過ごして来た。それが12月初めのフルマラソンの体内外酷使がきっかけで、丈夫な胃も悲鳴を上げたんだ。

 腸の方は、下痢便。キムチ食い過ぎた日は、必ず便が緩む。だからって、辛いとか、だるいとか、食欲不振とかないんだが、腸が嫌がってんのはわかるから、すまんなぁ、迷惑かけて、止められんもんだから、と、ずるずるとキムチ生活を続けてきた。

 が、胃も腸もなれば、これは捨ておけん、しばし、キムチはおあずけ!切れたのも何かの思し召し、今年は、1回きりでキムチ上がり!とするか、と、ここまで青菜漬け頼りの暮らしを続けてきたのだが、やっぱりおまえが恋しいと、泣いて胃腸に謝って、2回戦に突入することにした。そう、白菜、まだたっぷりあるしね。

 同じように食ったんじゃ、また、胃腸のストライキに責められる、せめて、一度に食べる量を減らそう、半割りした白菜をさらに8等分に切り分けた。

 なんか、ぺらぺらで、これ1回分かい?とせつないが、我慢、我慢!

 なんだか、葉っぱばかりつけみたい。明後日には水上がるはずだから、そん時は、唐辛子の量控えめで本漬けすることにしよう。

 さて、容器に残っていた前回のつけ汁、

 なんか、美味そう!捨てる?そんなもったいないことを!ってんで、白菜、ネギ、豚肉、豆腐でキムチ鍋にした。これがもう、すこぶる付の美味!よっしゃ、明日の夜もこれで行こう、って気を良くしてたら、なんと、久しぶりの下痢と胃のもたれ!こ、こ、これは、キムチ生活再開、前途多難ですぞ。

コメント
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