泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

いちご大福

2011-01-19 00:53:39 | 丹下一の泡盛日記
香港の「初舞台」の写真がFace bookにアップされています。
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=481424846845&set=t.100000125614322

今日は2月の末の「ハムレットーデンマーク王子解体新書」の稽古へ。
役者の原元さんがイチゴ大福を持ってきてくれた。


なんか赤いイチゴがセクシーだ。
美味しくいただきました。



それにしても寒い。
お肉食べないし酒も控えめ。
なのに寒くて食べ過ぎてなんと70キロまで戻ってしまった。
いかんいかん。

かみさんは明日軽井沢へ契約に赴く。
プロジェクトは大きく前進する。
さて、こちらもどうなるか、楽しみだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港での食事

2011-01-18 01:34:14 | 丹下一の泡盛日記
今回、大きな買い物やホテル代はクレジットで。
日常の生活費は舞台のチケット代も含めて現金で精算した。
地元の友人たちが連れて行ってくれる店は安い。
味の方はまあそこそこだったりすんだけど。
まあなんせ誰も飲まないので経費がかからない。なので6日間の滞在の正味2万円くらいで済んでいる。


この厚揚げご飯、美味しかった。お肉も載ってるんだけど、どちらかというと全部厚揚げの方がうれしい。


やさしい味の炒飯だった。ちょっと刺激が欲しくて胡椒ばんばんふってしまった。


いつものお粥屋さんで朝ご飯。お粥とビーフンと豆乳。


時には香港式の「カフェ」でレモンティー(レモンが大量に入っている9を飲みながら新聞読んで、ちょっと地元民の気分を。
とが湾の高山劇場近くで。


リハーサル後にみんなといったご飯屋さんで酸辛雲呑麺。安かったけどちょっと物足りなかった。一緒に頼んだ豆乳が美味しかった。
みんなと一緒にいく香港の店で豆乳を置いてあるところが多く。色んな豆乳を飲んだ。


久しぶりに食べました。五種類のヘビスープ。タイポで。

多分太っただろうな。寒いとついつい食べちまう。
ちょっと絞らないといかんです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港から 14年ぶりの再会

2011-01-16 11:05:21 | 丹下一の泡盛日記
金曜日の夜。何人かで集りベジ・インド料理を堪能した後、チムシャアチュイの文化センター大ホールで、マーサ・カニングハムのダンス作品を観る。
音楽は小杉武久と、なんとジョンポール・ジョーンズだ。

クラシック作品を勉強した気分。疲れたから帰るというAと別れてSとVとトークショー。
終了した時、客席の反対側にYouTubeで作品とインタビューをみて、学生にも勧め、自分でも興味を強くもっている演出家が立っていた。
「彼、鄧樹榮じゃない?」
Vが、そうよ。話しかければ? と。
自分は滅多にそんなことはしないのだが、足が勝手に動いて行く。Vに背中をおされるように話しかけていた。
「僕もpoor theatre人なんです」と。嬉しそうな顔になり、しばし立ち話。

土曜日、朝10時からもうお馴染みのJCACCでミッシェルの障がいをもつ子ども達とその親のためのプレイバックワークショップに参加。
一緒にウォームアップ、そして動く彫刻まで。

その後、佐敦で行列ができる老舗のオムレツトースト。
これはシンプルだけどかなり美味い。となりのこれも老舗でつけ麺。香港に昔からあるんじゃん、つけ麺。

そしてバスに乗ってタイポへ。
タイポの街を歩いた後、さらにものすごい田舎へ。香港にもこんなところがあるなんて。
家が4軒しかない村の廃屋をリフォームした家で、食事を用意してもらい14年ぶりに友人のホー・インフンと会った。
会うなりお互い「おお!」と握手して肩たたきあい、そのままがっちりハグをした。
しかし最初のことばが「丹下さん、年とったねえ!」はねえだろよ!
お互いひょろりとした青年だったものね。
彼は、野に下った、という言葉が相応しい生き方をしていた。
積もる話が山のように、お互いから溢れてくる。

ホーはプレイバックシアターもちゃんと知っていた。
社会情勢や国際政治、経済への認識もほぼ一致。
場をセットしてくれたAや振付のHは、静かに見守っている。
というかここまで突っ込んだ話が続いていくとは思って無かったんだろうな。

食事も素晴らしく自家製のもち米酒も♬
最後は中国茶のワークショップまで展開されて。
名残りはつきぬが潮時ってものもある。
今度は日本で会おう、と約束して彼は隣村に続く闇の中に消えていった。
片付けで残ったAから「忘れられない夜。2人は本当に深く繋がった友人だったのね」とメールが来た。

本当に濃い5日間だった。心はかなり一杯で、何故か涙が出そうになったりして。
そしてこれからミッシェルとランチミーティング。予算降りるといいなあ。。。
まだ今日はこれから。まだ何かが起こりそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港からー第三夜と得がたい体験

2011-01-14 15:28:21 | 丹下一の泡盛日記
日本に残してきたかみさんはえらいことになってるみたいだ。帰ろうかと連絡したが、及ばずとのことで、ならば思い切りやれることを体験して戻らねば、と。

昨夜は、丸仔企画の第三夜。
多くのダンサーやパフォーマーが美術モデルのバイトをしているが、ならばパフォーマンスを観客が描いたら、というイベント。
自分もスケッチブック抱えて参加。
そうかなと思ってたけどパフォーマー、みんなオールヌードで。
だが、集中していく身体の美しいこと。そして自分もフィジカルに見つめ、クロッキー。

特に産まれたての赤ちゃんを抱いた若いお母さんが素晴らしかった。
終演後のトークで人前で全裸になったのは初めて、と語ってた。母親って美しいんだなあ、と。

最後の時間、観客にモデルにならないかとオファー。仕込まれた(後で知った)男性が衣服を脱ぎ捨てて全裸になりAと一緒にポーズ。彼の緊張をやわらげようとAが胸に手を置いている。人が人に対して柔らかな愛をそそいでいる姿も美しい。

「次、誰か」というので鉛筆削ってたら全裸になったSが来て「モデルになって。あたし待ってるね」と。
そのまま全部脱いで彼女を追って舞台に移動して座る。
彼女も横に座り、頭を軽く預ける。さすがに心臓どきどき。
舞台で全裸になるのは19歳以来だもんな。
しかし、落ち着いてきた後はなかなかいい時間になった。
観客が絵を描くために集中しているエネルギーは舞台とはまた違うものがあり、貴重な体験になった。
Sちゃん後で「最初、すごいどきどきが体から伝わってきた。次第に落ち着いた後、私もすごくリラックスしてよかった」と。

まさか香港の劇場で全裸になるとは思わなかったな。

今日、午前中は先月本番に立ち会って感動した「Life & Death」の再演のリハーサルに。
おばちゃまたちに再会。お菓子たくさんもらう。
その後、一緒にランチ。

別れて道を歩いていたら、怒鳴り声。2人の男性が喧嘩。一人が路上に抑え込まれてる。
両側から来た車も止まり大騒ぎに。
引き離された2人に落ちてたメガネを渡したり。
公園に移りメールチェックでも、と思ったらまた怒鳴り声。一人がバイクで一目散に逃げていく。

程なくパトカーが何台か来た。若い警察が一人ひとりに何か尋ねてる。自分にも広東語で。わからない、と応えると、英語で「この辺りで喧嘩をみなかったか?」
「見た」と応えると一瞬ことばに詰まる。 
「喧嘩をみたんですか?」
「はい。2人の男がかくかくしかじか」
「顔をおぼえていますか?」
上司がやってきて、細かい質問が始まり、自分は大事な証人にされていることがわかった。
首実験までしたが、逃げた男ではなかった。

IDやパスポートをチェックされ、「いやあ日本人なのに英語話すんですね。珍しい」と。
「ご協力ありがとうございました!ようこそ香港へ!」と握手して分かれた。
何かあったらお目こぼししてくれるかなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港からー第二夜

2011-01-13 14:46:06 | 丹下一の泡盛日記
昨日、JCACCで待ち合わせ。大好きな茶館に。
何回来たかわからない。何人かのスタッフとは顔なじみ。きっと香港に住んでると思われてるだろうな♪
昔、仙台に通い詰めてた時は仙台在住者と思われてた過去が。
「稽古が押してる。ごめんなさい」と連絡。
おかげで中国茶をゆっくりと。
ベジタリアン・ソーセージと野菜の蒸し餃子。
遅れて来たAが「それはこの店で最高の組み合わせだ」
「知ってる。だってこの店のベジタリアンスナックは全部試したから」
「……」Aちゃん、絶句してた。

夜はそのまま8階に上がりミッシェルとジャネットのグループの稽古に交ぜてもらう。
ナラティブVを稽古していたので、同じストーリーを日本語でやらせてもらう。
最後は日本のうたをみんなで歌う。「さくら さくら…」。香港では小学校で習うんだとか。知らなかった。

それにしても寒い。この日の最高気温6度。シャツは一度着てあきらめた。同じセーターで生きてる。
ダウンジャケット、まじで買おうかと思ったが持ち帰るのがしんどそうだ。

今朝、さすがに頭痛。喉が腫れてる。声もがらがら。
ホテルにヒーターないんだもん。
昼まで横になる。まいったなあ。

午後、念願の茶道具を買いに。ま、高い買い物はめったにしないからいいよね、これくらい。茶盤、ほしかったんだ♪

さて、これからイタリア人のミュージシャンが会いたいとかでコーヒー飲みに。
夜は「第三夜」に参加します。楽しみ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港からー第一夜

2011-01-12 11:15:45 | 丹下一の泡盛日記
昨夜、JCCACのBlack Box Theatreで丸仔がプロデュースした"Human Body Show"の第一夜、骨場に立ち会った。
4人のミュージシャンと12人のパフォーマー。

全体は、かつて多くの舞踏や即興のパフォーマンスに関わってきた自分にとっては理解可能なことばかりで(-_-:
何よりも多くのパフォーマーが音楽に負けている。空間に屹立してほしい。

そして、その全てのマイナスな気持ちを吹き飛ばしたのが廖東梅さんのソロダンスだった。
実は先月、紹介されてお宅を訪問した画家が彼女。
車椅子で不自由な身体で素晴らしい絵を描き、日本を含む世界中の美術館に作品が収蔵されている。
彼女は昨年からダンスに挑戦していて、素晴らしいと聞いていた。
精一杯とはこのことだ。
車椅子で踊った大野一雄を思い出す。
次第に彼女が健常者でその独自の体つきや動きが振り付けの一部ではないかと思えてくる。

他にも一人、若い男性のダンサーがなかなかよかったが、東梅さんのパフォーマンスに立ち会えただけで今回香港まで来てよかった、と思えてしまった。
終演後、付添いのお父上と彼女と話す。つたない北京語が悔しい。。。

ある知人のパフォーマーのソロの場面で、彼が観客とコミュニケーションをとろうとオファーを出してるのに誰も相手にしない。彼が咥えたロープをある客が自分に渡したのでそのままコートを脱いで立ち上がりしばらく一緒に踊った。
終演後、彼や何人かのすでに知り合いの出演者と話したが、皆喜んでくれたのでホッとした。

急用が発生していて、すぐにも出なければならず、彼らとゆっくり話せなくて残念。
もっとも何人かとは滞在中に会う予定。
マイナスの部分をどう伝えるかが課題だ。

香港の今年の冬はものすごく寒い。地元民が皆驚いてるくらい。部屋に暖房がないので参ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機内から

2011-01-11 22:32:34 | 丹下一の泡盛日記
ラッキーなことに空席があったのか、そしてこの頃しばしば乗っているおかげか、プレミアムエコノミーに乗せてくれた。機材は707-200。ほんとに大好きなジャンボが消えていくのは寂しい。
座席は最前列窓側。目の前の空間がビジネスクラスほどある。のびのびと足を伸ばしても、
短いから、前の壁に届かない♪

機内にはたまった新聞を手提げ袋に入れて持ち込んでいる。2紙3日分の朝夕刊+日曜版を一気に読み通す。
かつての仕事のおかげで新聞の速読はお手のもの。
経済面もしっかり目を通した。

通信が遮断されている安心感。速読といえど活字に向かい合う楽しさ。
時節柄、日中関係を論じたもの、書評なども。勉強になった。
そして機内誌の特集はマカオ。写真はなじみの場所ばかり。
iPodで普段聴くことがない曲もチェック。

もしかするとこの頃は、この時間のために香港に出かけてるのか!? と思うくらい。
まあ、そんなことはないので。
こんな風に自分と向き合う時間を持てるのは幸せなことだ。
かつ「観光」や「ご馳走」ではとうてい満足できない「ひねくれた」自分のことも。
そして14年ぶりに会うHとの会話をものすごく楽しみにしている。

カバンの中には昨日もらったばかりの「ハムレット 解体新書」の台本、シェイクスピアの原本、そして先月九龍とんのPage one(紀伊国屋みたいな本屋)で購入した広東語/英語の簡易辞書(新兵器♪)も。
その時に全部で8000円くらい本を購入したらクリスマスキャンペーンとかで50HK$(600円くらい)の金券をくれた。今月末が期限。ちゃんと使いにいくぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽田空港から

2011-01-11 07:35:23 | 丹下一の泡盛日記
昨夜、遅くに娘2を駅まで迎えに行く。
バンド「ゆあみかいめん」でドラムだったNちゃんと久しぶりに。
「おめでとう!」。
彼女たちが高校2年生の時に一緒に熊野に旅をした。

娘2、車の中で妙に神妙に「ありがとう」。
そして帰宅した娘2をかみさんと囲んで乾杯する。
「成人式おめでとう!」。

4時に目が覚める。
ベッドの中でまたもんもんとする。

起きだして湯を沸かし、いつものようにコーヒー、お茶、水を備えて手を合わせる。
早めに家を出る。
なんと6:45には空港についていた。
新しい空港は機能的でいい感じ。

ラウンジにもそばだけでなくおにぎりやみそ汁が♪
ソウルや台北、香港にはかなわないが、まあちょっと進歩。
山菜そばとおにぎり2個食す。

この1年通い続けてきたので「外国」の違和感はほとんどない。
その代わり素敵なパフォーマンスに立ち会えるだろう。
実はそのうち1本には参加する。
14年ぶりの友人との再会も楽しみだ。
仲立ちしてくれた(これも不思議な縁。その古い友人と偶然に出会ってしまった)AManは彼女の料理人の友人宅でのチャイニーズ・ディナーをアレンジしてくれた。

朝の便で飛んで午後はダンサー・振付・演出家のSと会う。
夜はブラックボックスでMaruが企画した即興ダンスシリーズの第1夜。
明日の午後は別のミーティングの後、夜はミッシェルたちとプレイバックシアターのリハーサル。
などなど、例によって次々と楽しい時間が続く。

進行中の仕事もあるが、スタッフに留守をお願いしている。
そして、iPhoneやパソのおかげも。
熊野の天女座にいるのと大差ない。
コンビニに歩いて行けるから天女座より便利かも。
楽しみだ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天女神楽団新年会の幸せ

2011-01-10 22:08:49 | 丹下一の泡盛日記
天女座での天女神楽団新年会は最高に盛り上がった。
料理人大ちゃんが体調不良で欠席した他は全国各地から全員集合。
とんちゃん用意のシャンパンで乾杯した後は、もう大変♪

舞台のビデオもチェックしてみんなで話し合う時間も。
いやあ今年の稽古が待ちきれない。

というわけで天女座10周年記念イベントに出演することにした。
スペシャルゲストをお願いできるかも。
わいわいと夜は更けて。
そして幸せな時間はあっという間に終わる。

朝が来て、みんながぽつりぽつりとかえってゆく。
それを見送りながらまた幸せを噛み締めている。

ぽんちゃん(水木菜花)と一緒に名古屋に。
3時間、ぼちぼちと話す。
この時間がいいんだ。
ぽんちゃんは今自分の鏡のような存在だ。
おしゃべりな自分の一方的な話をじっくりと聞いてくれて的確なアドバイスをくれる。
その会話の中から次のアイデアがわいてくる。

彼女とは4月だけでなく、9月の波田須アートフェスティバルで本格的に共演したいと思っている。
その作品は、そこからツアーに、とも思っている。

そして昨日、娘2と横浜でうろうろ。親子の時間♪
彼女は今日、成人式。
振り袖の分を海外旅行の資金にしてほしいとかで、たんすを引っ掻き回してかみさんの服をあつらえる。
なんせ昔、ばりばりのころの服ばかりで、振り袖レンタルよりはるかに高いぞ、その上下一式!
本当に大人になってしまった。。。。

それを見送り「ハムレット 解体新書」の稽古場に初登場。
じっくり本読みしていくなんて久しぶりだ。
チームはしっかり出来上がっているので、いい稽古場になること請け合いだ。
そして、この素敵な台本をどこまで突っ込んでいけるか。
その台本をバッグに詰めて、明日4時半起きで香港に移動。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天女座から

2011-01-07 11:28:05 | 丹下一の泡盛日記
昨日、熊野に移動。天女座へ。

かみさんが持たせてくれたシュトーレン、ドイツパンとチーズやコンビーフ、グリーンレモンジャムにルバーブのジャムなどのアイテムに天女座のお二人、紫帆さん(矢吹紫帆)、とんちゃん(矢中鷹光)は大喜びしてくれた。
自分からは香港のお土産に竹の焼酎(中国山東省製)とお年賀の日本酒。
スーツケーズに瓶が詰まっていたのでものすごく重たかったのだ。
喜んでいただけて何より♪

夜、3人で晩ご飯。


とんちゃん用意の吟醸酒がすすむ。

チベット仏教だと人間の未来は、過去にさかのぼっていくことなのだと言う。
だから未来は予見できると。
そうなのかもしれないと感じるようになっている。誰かが自分の人生の台本書いているような気持ちが強いこの頃。
一昨年暮れから続くこのフラッシュバックは、決してアルコール依存になってるわけではないと思われる。
(昨年秋、ちゃんと3週間抜いたもん)
このまま行くと死ぬまでじだばたしてそうだし、多分そうなるんだろう。
抱えている苦しさは死ぬまで抱えていくしかないらしい。
わし前世で何か悪いことしたんだろう。今もロクなもんじゃないしなあ。
「人生は重荷を負うて長い坂道を歩いていくようなもの」と達観できない。
40にして迷わずどころか51にもなって迷い道くねくね。

そんなことやらあんなことやらたくさん話して夢を見る。
今年は天女座に4月、9月、11月と3度登場する予定。

かみさんが自分の英語力を鍛える為にこの頃は英語で話しかけてくれている。
10年前はわからないこともしばしばあったが、今は問題なく聞き取れている。
もちろん彼女がわかりやすい英語をきれいな発音で、だからなんだけど。

そして中国語も音はかなり聞き取れるようになってきた。
リピートはできる。そして意味は全然わからない(-_-;;;
いつか突然理解できる日が来るのだろう。
かつて英語が霧が晴れるようにわかるようになった時のように。

今朝、ベッドで爆睡していたら起こされて波田須神社にお参りに。
熊野灘が美しい。


熊野古道・波田須道の入り口でもある。


以前、天女神楽に出演して下さった地元の方々も大集合。新年のお参り。
波田須の「大天女」さまたち。


この神社には、応神天皇とお稲荷様、そして「不詳一座」がまつられている。
この「不詳一座」が徐福のことだという。
社の裏には「山の神」も。
10年通っているがはじめて中に入った。
紫帆さんたちも「山の神」ははじめてだという。
豊穣神らしくちゃんと木製の男根が置かれていた。

社の手前に小さな家屋が置かれている。
その中の部屋でお神酒と大天女様たちが用意して下さった煮物、なますをいただく。
現在は区長さんとなったYさんも「じょふくさん」「鬼ケ城伝説」「天女神楽その1」などに出演していただいた。
紫帆さんのブログでも有名な「天女座の母」ちえさん「去年の天女神楽、ほんまによかったよ」。
誉められた♪
神楽団メンバーの「ぴょんちゃん」や「ぐんそお」も。

天女座に戻って一人パソに向かいお仕事。
静かな静かな部屋にストーブの音だけ。柔らかな日差しが嬉しい。

今夜は天女神楽団が大集合。関西、愛知、九州からも。
今年の日程確認のミーティングの後、新年会♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする