泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

天女座から

2011-01-07 11:28:05 | 丹下一の泡盛日記
昨日、熊野に移動。天女座へ。

かみさんが持たせてくれたシュトーレン、ドイツパンとチーズやコンビーフ、グリーンレモンジャムにルバーブのジャムなどのアイテムに天女座のお二人、紫帆さん(矢吹紫帆)、とんちゃん(矢中鷹光)は大喜びしてくれた。
自分からは香港のお土産に竹の焼酎(中国山東省製)とお年賀の日本酒。
スーツケーズに瓶が詰まっていたのでものすごく重たかったのだ。
喜んでいただけて何より♪

夜、3人で晩ご飯。


とんちゃん用意の吟醸酒がすすむ。

チベット仏教だと人間の未来は、過去にさかのぼっていくことなのだと言う。
だから未来は予見できると。
そうなのかもしれないと感じるようになっている。誰かが自分の人生の台本書いているような気持ちが強いこの頃。
一昨年暮れから続くこのフラッシュバックは、決してアルコール依存になってるわけではないと思われる。
(昨年秋、ちゃんと3週間抜いたもん)
このまま行くと死ぬまでじだばたしてそうだし、多分そうなるんだろう。
抱えている苦しさは死ぬまで抱えていくしかないらしい。
わし前世で何か悪いことしたんだろう。今もロクなもんじゃないしなあ。
「人生は重荷を負うて長い坂道を歩いていくようなもの」と達観できない。
40にして迷わずどころか51にもなって迷い道くねくね。

そんなことやらあんなことやらたくさん話して夢を見る。
今年は天女座に4月、9月、11月と3度登場する予定。

かみさんが自分の英語力を鍛える為にこの頃は英語で話しかけてくれている。
10年前はわからないこともしばしばあったが、今は問題なく聞き取れている。
もちろん彼女がわかりやすい英語をきれいな発音で、だからなんだけど。

そして中国語も音はかなり聞き取れるようになってきた。
リピートはできる。そして意味は全然わからない(-_-;;;
いつか突然理解できる日が来るのだろう。
かつて英語が霧が晴れるようにわかるようになった時のように。

今朝、ベッドで爆睡していたら起こされて波田須神社にお参りに。
熊野灘が美しい。


熊野古道・波田須道の入り口でもある。


以前、天女神楽に出演して下さった地元の方々も大集合。新年のお参り。
波田須の「大天女」さまたち。


この神社には、応神天皇とお稲荷様、そして「不詳一座」がまつられている。
この「不詳一座」が徐福のことだという。
社の裏には「山の神」も。
10年通っているがはじめて中に入った。
紫帆さんたちも「山の神」ははじめてだという。
豊穣神らしくちゃんと木製の男根が置かれていた。

社の手前に小さな家屋が置かれている。
その中の部屋でお神酒と大天女様たちが用意して下さった煮物、なますをいただく。
現在は区長さんとなったYさんも「じょふくさん」「鬼ケ城伝説」「天女神楽その1」などに出演していただいた。
紫帆さんのブログでも有名な「天女座の母」ちえさん「去年の天女神楽、ほんまによかったよ」。
誉められた♪
神楽団メンバーの「ぴょんちゃん」や「ぐんそお」も。

天女座に戻って一人パソに向かいお仕事。
静かな静かな部屋にストーブの音だけ。柔らかな日差しが嬉しい。

今夜は天女神楽団が大集合。関西、愛知、九州からも。
今年の日程確認のミーティングの後、新年会♪
コメント
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