泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

「真夏の夜の夢」の朗読の稽古

2024-06-18 20:03:57 | 丹下一の泡盛日記
火曜日、前日の久しぶりのワインが効いたのか、近頃ないくらいの長時間眠った。
連れ合いは、まだ時差ボケが続いているとかで。早朝に起き出してご飯を食べ、再びベッドに戻ったそうな。まったく気がつかなかった。。。。
午前中に髪を切るつもりが結構な雨で断念。
そして午後は来週火曜日の朗読会の稽古で下北沢へ。
「真夏の夜の夢」は1991年から4年間、毎年夏に現代劇としてプロト・シアターで上演した。
その時は「夏の夜の夢の”夢”」と言うタイトルで「真夏」の意味がわかっていなかった。
その後21世紀になって何度も朗読会で読み続けているのだけど、訳演出の江戸馨さんにより「タイテーニア」が「ティターニア」に変更に。いくつになっても進化し続けるのだ。
稽古は早めに終わり解放されたのだけど、雨なので街をぶらつく気にもなれず帰宅。
録画してあった香港100年のドキュメンタリーを見る。
憧れて、そして通った、大好きな街。
ジョルダーノの白いジャケットは、もう1枚買っておけばよかったと後悔したくらいのお気に入りだった。
そして土に埋められたリンゴの種からは芽が出て大きな木になるだろう、という言葉を信じたい。
この日の日没は雲のおかげかいつもとは違う色を見せていた。

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抜き稽古を4時間

2024-06-18 10:30:29 | 丹下一の泡盛日記
火曜日、ようやくちょっと余裕ができて、土曜日にプレイバッカーズのひったん(長船博子)からもらったミントの葉でミントシロップを仕込む。
マラケシュで感動したヴァージン・モヒートを作ってみる。
砂糖の種類が違うからか、やはり同じ味にはならないけど、懐かしむことはできる。
ランチは冷蔵庫の残り物野菜でオムレツ。
横浜の稽古場へ。
駅から稽古場までたくさんの花に触れることができるのが嬉しい。
季節の変化を感じることができるとともに、一年生き抜いてまた花を咲かせていることが素敵と思う。
細かい抜き稽古を4時間。こういう稽古の積み重ねが作品を深めていくことを知っている。
連れ合いの迎えの車に乗れば、ぐったり。
帰宅してこの夜は久しぶりにワイン。
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