泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

プレイバッカーズ自主公演vol.39、無事終了

2024-03-24 21:49:03 | 丹下一の泡盛日記
朝の目覚ましが鳴る前には、もちろん目が覚めていて。
そして昨夜の幸せな打ち上げの「残り」が。
起きて即座に風呂へ。
自分を「解凍」するんだよ、と話していたFさんのことを思い出す。
おにぎりを握って上大岡へ。
モスクワ郊外の劇場でのテロが気になって仕方がない。
劇場を襲うなんて、と以前のモスクワの時も思った。
一度始めた戦争を終わらせるのがどれほど大変なことかを歴史から学んできた。
そして、戦争を終わらせるのは「対話」しかない。
「演劇」や「お芝居」の根幹には「対話」がある。
だから国家権力は「演劇」を疎ましく思い、エンターテイメントの地平に追いやるのだろう。
そして、今回のテロリストたちも「劇場」を襲った。
上大岡でプレイバッカーズ自主公演vol.39。
プレイバックシアターの根幹には「成熟した大人の対応」としての「対話」への希望がある。
今回もミュージシャンで参加。
即興なので「完成」はないのだけど「満足」もない。
ただし常に及第点(赤点じゃないってこと)は、クリアしていると自負している。
学生の頃は赤点ばかりだったので、その上なら、いいんだもん。
お客様からは、お褒めの言葉をたくさんいただく。
もちろん、とても嬉しい。そして、ありがたい。
ばらし終了後は階下のレストランで台湾から来ていたJも交えて打ち上げ。
旧知のJとはコロナ前のハバロフスクでも一緒だった。
3週間の滞在で日本語がますます上手に。
北京語を話すななちゃん(有安ななみ)もいるので、日中米がまぜこぜになった会話が楽しい。
ワイン飲みすぎたかも。。。。
コメント
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