泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

シェイクスピア朗読会、リニューアルで再び!

2024-03-23 10:58:39 | 丹下一の泡盛日記
というわけで土曜日は、シェイクスピア朗読会の新しい企画の始まり。
下北沢は、スズナリのすぐ近くにある「ピカイチ」という小さなカフェで。
元々は20年前に明大前のキッド・アイラック・アートホールで始まった朗読会の流れが、今ここにあるので。
「マクベス」は難しい、ということを再認識してチャレンジする稽古場だった。
それでもこのチームでの本番は幸せな時間になる。
マチネを無事終えて、ちょいと蕎麦でも、と外に出たら、スズナリで旧知のHが参加している劇団の公演が終わったところだった。
この舞台は、日程が重なっていなければ絶対に見ていただろう作品で。
しばしHと立ち話。
まあ、そんなこんなで人様の舞台に行く機会がどんどん減っているのは、喜ぶべきか。。。。
夜も満席の幸せな時間を無事終了。
カフェでワイン、そして打上げは台湾料理屋へ。
今回の楽師は、横笛3本で参加してくれた作家の奥泉光さん。
もちろんこのチームのファミリーで。久しぶりに様々話す。
突っ込んだ(それほどでもないのだけど)話ができる機会がなかなかなくて。
楽しい時間になった。
もちろん旧知の演劇人たちとの、時には辛辣なご指摘も幸せに受け止める。
だって、このささやかな企画のスタートをたくさんの人が面白がってくれて、だからこその意見たくさん。
仲間の娘、よちよち歩きだったガールが素敵な高校生になって登場したのも、サフォーク役としては、嬉しい驚き。
7月まで毎月一回。
ここからブラッシュアップしていきます。
来月、ぜひお立ち会いくださいませ。
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カレー食べて汗を出す

2024-03-23 10:58:39 | 丹下一の泡盛日記
金曜日はお仕事へ。
夕方まで日本舞踊の方たちと過ごす。
「発表会」なので、経験が浅い方が立つこともあるのだけど、
却って振り付けや音楽の「外枠」が明確に見えたりして面白い。
また山伏神楽にもある「汐汲」という演目の意味など興味は尽きない。
ばらしで身体もガッツリ使って終了。
やっぱり風邪が体内に入っているような気がする。さまざまな日常的なケアで発熱や本格的な症状が出ていないだけかもしれない。
というのも帰りがけに辛いカレーが食べたくなったからで。いつもなら喉のことを考えて朗読会の前日には食べることはない。
汗を出したくなったのか、いつもより辛めのものを自然と頼み、汗が出てくると体喜ぶ。
帰宅するとやたらに眠くなり、風呂に入り思い切ってベッドに。
うつらうつらとしながら、だらけた時間を過ごしたのだった。
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