というわけで土曜日は、シェイクスピア朗読会の新しい企画の始まり。
下北沢は、スズナリのすぐ近くにある「ピカイチ」という小さなカフェで。
元々は20年前に明大前のキッド・アイラック・アートホールで始まった朗読会の流れが、今ここにあるので。
「マクベス」は難しい、ということを再認識してチャレンジする稽古場だった。
それでもこのチームでの本番は幸せな時間になる。
マチネを無事終えて、ちょいと蕎麦でも、と外に出たら、スズナリで旧知のHが参加している劇団の公演が終わったところだった。
この舞台は、日程が重なっていなければ絶対に見ていただろう作品で。
しばしHと立ち話。
まあ、そんなこんなで人様の舞台に行く機会がどんどん減っているのは、喜ぶべきか。。。。
夜も満席の幸せな時間を無事終了。
カフェでワイン、そして打上げは台湾料理屋へ。
今回の楽師は、横笛3本で参加してくれた作家の奥泉光さん。
もちろんこのチームのファミリーで。久しぶりに様々話す。
突っ込んだ(それほどでもないのだけど)話ができる機会がなかなかなくて。
楽しい時間になった。
もちろん旧知の演劇人たちとの、時には辛辣なご指摘も幸せに受け止める。
だって、このささやかな企画のスタートをたくさんの人が面白がってくれて、だからこその意見たくさん。
仲間の娘、よちよち歩きだったガールが素敵な高校生になって登場したのも、サフォーク役としては、嬉しい驚き。
7月まで毎月一回。
ここからブラッシュアップしていきます。
来月、ぜひお立ち会いくださいませ。