泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

「大つごもり」チームで花見

2016-04-06 16:08:07 | 丹下一の泡盛日記
前夜映画を沢山見た。
英語の吹き替え作品は、時々途中で止めて第2音声の英語にしてもう一度見直しながら見る。
時には字幕物でもそれをやるので、実は映画を見ると倍近い時間がかかってしまう。
先日「今夜、この”ハードな”葉巻を吸おう」と言っているのを字幕が「固い葉巻」と訳していた。
どちらかというと「ハードなドラッグ」くらいの気分なので「きつい葉巻」とか「こいつはくるぜ」みたいな訳が正しいのではないかなあ。
とたまには突っ込みたくなることもあるけど、大抵はとても勉強になる。
5月も6月もたくさん英語話す予定。
9月は滞在者がいるし、11月はかなりな「山場」になる予定。
英語の勉強は遅々として進まないけど止めるわけにはいかない。

火曜午後、世田谷の公演で井村組葉衣企画「大つごもり」の花見の会。
午後3時に集合したのは4人だけ。
次第に増えて行き大宴会に。

パーカッションの栗木さんがカセットコンロを持ち込んでくれたので、熱燗!
こんな風にシート敷いての花見なんて何十年振りだろう。
やっぱりこうでなくちゃ!

カレーとキルシュを持って行った。
井村さんもお手製の卵焼きとおにぎり。どちらも美味しかった。
井村さん、実は結構な料理人なのだ。

撤収後、居酒屋に移動して2次会。
昼から飲んでいるので、もうべろべろに(^o^)/
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007「スカイフォール」面白かった!

2016-04-06 15:33:18 | 丹下一の泡盛日記
前夜早めに布団に入った月曜日は5時には起きる。
3月11日に「Hamlets」ver.3を上演したのがものすごく前のことに思えるくらい盛りだくさんな3月だった。
元々がスケジュール管理とか、事務仕事とか得意な方ではない。
なのであまりに盛りだくさんになると脳がフリーズしてしまう。
きっと世間のオフィスワーカーたちは、それでも仕事を続けるんだろうなあ。

こんなときは録画しておいた映像をみる。
テレビで放映される映像は「文字」と違って、情報は得ることができるのだけど、本質的なインスピレーションをもらえることは少ない。
呆然と見ているだけでいいので、脳のリセットにはちょうどいい。
アウンサンスーチーさんの半生を描いた「The Lady」をみる。
スーチーさんの動向は毎日新聞の記事でも追っていたことがあるので、ネ・ウィンとかタン・シェという名前も馴染みのあるものだ。
毎日新聞に寄稿していたエッセイも毎回楽しみに読んでいた。
(軟禁されて途絶えてしまったが)
彼女は、天から託された責務を全うすることができる類稀なる人格者だと思っている。

夜はハリウッドの映画を見た。
子どもの頃テレビでみていたもののリメイク版。
2時間を越える大作で映像も凝っているのだけど、随所にちりばめられた米軍からの「君も軍で自分を成長させよう!」メッセージに辟易した。
なので気分を変えようと007の最新作(50周年記念作)「スカイフォール」を見始めたら面白くて、夜も遅かったのだけどついに最後まで見てしまった。
上海やマカオの風景も嬉しいが最後のスコットランドの風景も、そのものに様々なメッセージが込められているようで素晴らしい映像だった。
もちろんマカオのカジノにいるようなきれいなお姉さんは大好きだし♪
悪役も素敵だった。ああいう役やりたいなあ。。。
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