国の新年度予算案等の会派勉強会

 ２月１日・２日は東京の参議院議員会館の会議室において、例年この時期に行っている、会派の国の新年度予算案に関する勉強会が行われ出席しました。

 今回勉強させて頂いたのは、総務省から「地方財政対策」、経済産業省からは「環境・エネルギー制約の克服と投資拡大」として、「エネルギー使用の最適化」、「低炭素エネルギー」、「エネルギーセキュリティ」、農林水産省からは「再生可能エネルギーの導入と活用」、「６次産業化交付金と支援対策」、「鳥獣被害対策防止」、「林業成長産業化総合対策（販路拡大対策）」、文部科学省からは「新学習指導要綱」、厚生労働省からは「働き方改革」として、「無期転換ルールの円滑な運営」、「勤務間インターバル」、「メンタルヘルス対策」、内閣府からは「子どもの貧困対策」として、「子どもの産み育てやすい環境づくり」、「子育て世代の教育無料化」についてでした。

 それぞれのテーマについて、各省庁の担当者から説明を受けた後、質疑を行いましたが、私が特に勉強になったのは、「地方財政対策」の地方交付税の歳出特別枠の推移と、その中での平成２８年度以降拡大されている公共施設等の老朽化対策枠の拡大。「６次産業化交付金と支援対策」での、交付金の活用方法等についてでした。
 今回の勉強会で頂戴した資料をもう一度読み直しながら、１６日からはじまる２月定例県議会に活かして行きたいと思います。

 

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