長野市の「古牧・朝陽線」が供用開始。
3月27日、私の地元朝陽北長池地区の市道「古牧・朝陽線」(総事業費7億5千万円)が、長野木工団地の通りから県道三才大豆島中御所線まで供用開始となり開通式が行われました。
「古牧・朝陽線」は県庁から市役所前を通り国道18号から須坂方向へ直線で進む道路ですが、私が市議の時に期成同盟会を結成し県道三才大豆島中御所線までの整備を位置づけるとともに、その先線についても一般質問で千曲川リバーフロントへも通じる道路として約束して頂いていた経過があり、この供用開始は私にとって思い出深いものがあります。
なお、供用開始に当たりセンサー式横断歩道の設置要望が地元北長池区からされておりましたが、今年度予算で対応することが出来ず新年度予算により今年5月以降には整備されることになっています。
今回、供用開始されたのは県道までの410メートル区間ですが、今後は「東外環状線」(長野東バイパス)までの区間(下記図面参照)について、既に用地買収が進んでおり、早期整備の取り組みが問われます。
しかし、先線の接続先である「東外環状線」は国の直轄事業であり、「古牧・朝陽線」も国からの国庫補助事業で行われているため、今国会で問題となっている道路特定財源の対応如何によっては、整備が遅れる可能性もあり不安な状況です。
なお、「東外環状線」や「古牧・朝陽線」の整備は、朝陽地区をはじめこの地域の将来の体系であることから、地元要望の強い県道の拡幅改良を行い歩道を整備するなど、児童の通学路の確保や安全対策についても実施することにしています。
・青い部分が今回供用開始となった「古牧・朝陽線」
・その先の赤い部分が、今後整備する「古牧・朝陽線」
・黒い部分は、今後整備する国道バイパス「東外環状線」
・他の赤い部分は、県道「三才・大豆島・中御所線」
この開通はちょっとガッカリでした。
財源ばかりでなく使い方にも目を向けていただきたいです。
そうでないと議員って官僚の言いなりになってるだけでは?
という疑問を有権者は持っていると思います。
確かに、今回空いた区間だけでは利用する車両は少なく、無駄と言われることは分かります。
南の太い道(長野東バイパス)は、現在の国道18号の渋滞解消のためのバイパスとして整備される道路ですが、そこに繋がらないと意味がありませんので、長野東バイパス開通時に繋がることになっています。
そして、既に約90%の用地交渉が終了しています。
言葉足らずで申し訳ありませんでしたが
私が言いたかった「南の太い道」とは
西尾張部交差点(古牧小前)から若宮交差点に
通じている道のことです。
↓の中央部分に出るものと思っていたのです。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=36.645137066531696&lon=138.24150661653482&sc=3&mode=map
それと東バイパスの開通は待ち遠しいですね。
朝陽小学校前の混雑はうんざりします。
また、国道18号との交差点改良も一部用地を確保しましたが、反対する地権者が多く、長年の懸案事項になっています。
申し訳ありません。
ネットで調べた地図がまだ更新されてなかった
故の間違いだったようです。
失礼いたしました。