4月14日(日)の夜は、私が住む石渡区の平成31年度定期総会が開催され、出席しました。
私は、市議時代から区の顧問(1人)を務めており、区の各種行事では区長の挨拶に続いて必ずと言って良いほど、「区顧問挨拶」があります。
この日は、私が県議としての活動を終える任期満了の4月29日前に開催された最後の区の総会であることから、私からは県議を引退することについて、下記の趣旨を申し上げました。
この日は、私が県議としての活動を終える任期満了の4月29日前に開催された最後の区の総会であることから、私からは県議を引退することについて、下記の趣旨を申し上げました。
私は県議を今期をもって引退しますが、市議4期、県議5期と36年間にわたり、石渡の皆さんには大変なお力添えを賜りましたことに、心から感謝を申し上げます。
区の顧問については、県議引退の時期が区の年度途中であることから、今年度中は務めてまいります。
また、今後は、石渡区発展のため、私が出来ることは、尽力して行く決意です。
本当に、お世話になりありがとう、ございました。
この挨拶を終えると、何時もは拍手はしないのですが、自然と沢山の拍手を頂きました。
私の引退に伴う「区顧問」の今後については、永久顧問とか、しばらく続けて欲しい等の声がありますが、続ければ引き続き各種団体の行事をはじめ、様々な行事にも出席しなけばならず、私は、これでは引退したことにならないと思い、石渡区については、「今年度中だけは務める」とする既成事実を作るための挨拶でした。
議員を引退する経験は初体験ですが、後継者の選挙は自分の選挙以上にプレッシャーであり、後継者が何とか当選しても、これまでの議員活動を通じ、自分が係わって来た様々な役職を、どの様に精算して行くのか、まだまだ、引退するにあたって克服しなけばならない課題が多いと考えさせられました。
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