たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

長野オリンピック・パラリンピック20周年記念式典

2018年02月05日 | 私の議員活動
 2月4日(日)の午後1時からは、長野市芸術館において、長野オリンピック・パラリンピック20周年記念式典&アニバーサリーコンサートが開催され出席しました。
 会ではまず、2020東京オリンピック・パラリンピック フラッグ歓迎イベントが行われ、フラッグを知事や市長、市内の中学生や特別支援学校の生徒が掲げながら引継ぎました。
 記念式典では、20年前の選手の活躍や、その後今日まで大会開催により影響され、今も活躍している方等を紹介する「オープニング映像」を見た後、阿部知事と加藤市長の主催者挨拶、平岡JOC副会長の来賓挨拶の後、参加者全員に配布された画用紙代の紙を頭上に掲げ、「1998年ナガノ」の文字を描く、コレオグラフティーを行いました。
 記念式典の後は、アニバーサリーオーケストラの演奏や、里谷多英さん、岡崎明美さん、大日方邦子さん、箱山愛香さんのトークが行われましたが、この日は、午後3時から地元の会議があり、最後まで参加できないのが残念でした。
 この会に参加し、もうあれから20年という時の流れの速さを実感するとともに、当時の大会の招致活動、五輪施設整備や後利用問題への取組、長野駅周辺の賑わい、大会の様子などが思い出され、近く韓国の平昌で開催される冬季オリンピックが、長野で開催されるような錯覚に陥りました。

 10年前の感想と今後の方向については、「長野五輪開催から10年」として、このブログで2008年2月に10回に渡り、連載していますので下記をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/take123ht/m/200802/1
 
 長野五輪とパラ輪の開催は、当時の子供たちに刺激を与え多くの選手を育てるとともに、大会開催に合わせた高速交通網の整備、冬季の外国からのスキー客の増加、その後フル規格での新幹線の金沢延伸など多くの効果があったと思います。
 ただし、大会開催から20年が経過して、20年前の大会開催の意義が今日どの様に生かされ、今後もどう活かすのか検証し、私自身が今後、取り組んで行く必要性を実感しました。
 平昌五輪とパラ輪に出場される選手の皆さんには、全力を出し切って欲しいと願った一日でした。
 
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