公共交通対策特別委員会の継続。
3月11日(水)は、午前8時45分から県議会公共交通対策特別委員会が開催され、リニア中央新幹線に関する最近の情勢や新幹線整備に伴う並行在来線存続への動向、「地域公共交通活性化・再生総合事業」取り組み状況、松本空港活性化研究会の取り組み状況、県の交通政策に関する新年度予算案に関する説明を受けました。
また、委員会終了後の全員協議会では、当初今年9月議会頃を目処としていた特別委員会を、リニヤ中央新幹線や松本空港の活性化、並行在来線長野以北の存続、地域生活交通など課題も多く山場を迎えていることから、当面、存続することになりました。
午前10時30分からは、明日までの二日間の日程で林務委員会が開催されましたが、今日は議案の提案で終わりました。
さて、昨日は妻の半月板損傷により2月4日以来、「介護・炊事・洗濯・家事・おやじ」の生活を送っていることをお伝えしましたが、昨夜、手術を受けた妻は昨夜は痛みを訴え、心配しましたが、今日は笑顔となり経過は良い様です。
少し安心しました。
しかし、議会中の入院治療であり、様々な面でご迷惑をおかけしていることを申し訳なく思います。
でも、一ヶ月以上続く「介護・炊事・洗濯・家事・おやじ」の生活の中で、学ぶことが多くありました。
それは、食料品の買い物と料理です。
料理することは嫌いではありませんが、近所での買い物は知っている人に行き会い時間がかかり好きではありませんでした。
でも、そんなことにはかまっていられない事態のため、近所のスーパーで買い物をしています。
そこで気になるのが、商品の値段です。
我が家の厳しい経済状況のもとで、食費を出来るだけ低く抑えようと思うと、キュウリ一本53円、大根半分99円、白菜1/4・99円、エノキ99円、豆腐99円等々は購入しますが、一品200円を超える肉や魚を購入することはためらいます。
時間的に私は余裕がなく出来ませんが、「もっと安い店へ」という主婦の行動が良く分かる様になりました。
そこで、私が考えた手段は100円以内の野菜を購入し、買えば200円以上する漬け物を、浅漬けの素188円(何度か仕える)などを使い、簡易なご飯のおかずとして一品そろえることであり、今、漬け物にこっています。
日本の食料自給率の向上策が問題になる中で、米や野菜をもう一歩消費することが今議会でも取り上げられていますが、私の実感としては、それ以前に厳しい経済状況のもとで、逆に食べて行くためには「もっと物価を下げて欲しい」というのが消費者の実感と思い、特に、農産の担い手育成が問われる中で実態経済とのギヤップをどの様に調整するのか悩んでいます。
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