たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

この宇宙の希望のかけら

2012-01-29 02:11:24 | Weblog
 本当の意味で最後まで諦めないことは難しい。
 ボールを最後まで追いかけるとか、どうにかして助けるとか、なんとかして結果を引きずり出してくるとか、しかもそれを誰の迷惑にもならないようにし続けることは至難の業だけど、ちゃんとチャレンジしないといけないと思う。

 諦めない、に近づくことができる一番の近道は、『なんで?』って常に考えること。気持ちがなきゃ考え続けることはできないから、やっぱり、なんでもかんでも大抵のことは難しいんです。
 どんなことでも『なんでだ?』って考えられるほどタフじゃないよな、まだまだ。

 ただ、そういうことを、確実に自分よりも出来る方々はいるし、最大限の能力で、諦めない力を発揮し、それを誰かの未来に活かしながら邁進している、いわばこの星の希望のカケラみたいな存在の人だっている。

 そんな人達に俺は感化されているわけで、実際話してみて、ちょっと最近、たるんでたな、って思った。今や即物的な言葉も持ってるし、俺はちゃんとやってるし、ある程度、外に目を向けて実際に行動できてるし、明らかに助けられる人を助けることはできてる、って、そんなことだけで満足してちゃダメだよな。
 もっともっと頑張らなきゃいけないことはあるし、今まだ、インファイトが足りないと思う。周囲の怠惰さで誤魔化されて調子こいてたけど、そこで甘んじていてはいけない。慣れ合っていちゃダメだ。本来の頑張りの目的を想い出さないと。
 なんで頑張ってるのか、なんでここにいるのか、もっと自分に訊いていかないと!

 それぞれの場所で、集団のなかで一番の能力を得ながら、しかもその能力を使って誰かを助け続けている優秀な人達が集うコミュニティで、きちんと認められるように、希望のカケラになれるように、もっともっとやることが沢山あるな、っとモチベーションが上がりました。
コメント
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