≪ねぇ、dipole(磁気双極子)の色は、何色だと思う?≫
『うーん、オレンジかな。』
≪じゃぁ、Hopping(ホッピングポテンシャル)は?≫
『そりゃ、緑でしょ。』
色のイメージって、あるよね。俺の場合、数学の色は黄色だし、物理の色は青、化学は赤で、生物は緑。そんな話は、ここでも、すでにした。
≪ってか、意味わかんないけどね。≫
『ふふ、理屈じゃないからな。』
音楽となると、自然科学より、すごく特質的にでてきます。
『例えばさ、ドは赤で、レは黄色じゃん?』
≪ごめん、全然、わかんない(笑)≫
『なんか、イメージだって。だぶん、洗脳されてるのが入ってるけど。んで、ミは、緑で。。』
「いや、ミは、オレンジだ。」
せんせー。マジか。まさか、この話で入ってくるとは、思わなんだ。
『えー、ぜったい、ミは緑ですよ。オレンジはファですよー。じゃぁ、ファはなんですかー?』
「うーんと、紫かな。」
『えー。ぜったい、ミは緑で、ファはオレンジですっ。って、根拠一切ないですけど(笑)。』
<何の話してるのー?>
『あー、先輩は、ミとファは、何色だと思います?』
<ミは緑で、ファはオレンジじゃない?>
『ですよねーっ。ほらー。』
「いいや、ミはオレンジだ。」
<ううん。Kちゃん、あってる。ミは、緑だよ。>
≪意味わかんない。(笑)≫
『うん、だから、根拠はまったく、何も、無いんだけどね。』
ってか、よくこんなくだらない話、つきあってくれるよな、俺の先生や先輩(笑)。
絶対音感スイッチを入れた状態と音を色変換するスイッチを入れた状態で、音を聞くと、色が瞬間的に見える。でも、ずいぶん前にも言ったけど、こーゆう解釈って、本当につまんないんだよね。まだ、音名と色だけで、どーこーってほうが、面白い。
あんまり、逐一、音を把握したくない。流れこそ、音楽だと思うし。
だから、高速弾きに憧れた時があった。一見(いや一聞か?)すると、速くて、とても、一回じゃ把握できない音の連発。把握できないからこそ、そこにすげーもんがある気がして、面白い。
有名な曲で、速くて聴けないスピードは、、ってーと、ELTのGrip!って曲の、キーボードソロかな。たいてー、うわー無理って思うのは、ギターソロの音が崩れた感じのとき(それも慣れはあるんですが)。でも、この曲はそうじゃなくって、あれだけメロディラインがはっきりしてるのに追い付けないないのも、あんまりないかも。もうひとつくらい、例を挙げときましょうか、ジャンヌのFeel The Windって曲のギターソロの最初のほう。
速いのも確かにそうだけど、実は、どちらの曲も、音を少しづつ変えてループさせているような構成が、わかりにくくしてるってのがあるんですけどね…。
って、解析できちゃった瞬間、その憧れの心は、奪われてしまう。。
そういえば、まだ、歌うための音すらとるのが難しかった頃、何回もその部分を聞いて、
『なんて、丁寧に、一つ一つ、音を掴まなきゃいけないんだっ』
と思ったことがあったな。でも、問題が見えてしまえば、80パーセントは解けていて、それが分かった瞬間に、その不思議さも消えて行った。
その一瞬、丁寧さがとても要求されるんだとしても、何曲も知ってくると、だいたいパターン。数をある程度こなすと、例えばアカペラで、音がとれねー、ってのはなくなる。
それが、そうじゃない状況と比べて、面白いのか、と言われたら、ちょっと返答に困る。
なんでも、どんなことでも、知るようになれば、解析できるようになれば、幸せっというわけでは無いらしい。
『うーん、オレンジかな。』
≪じゃぁ、Hopping(ホッピングポテンシャル)は?≫
『そりゃ、緑でしょ。』
色のイメージって、あるよね。俺の場合、数学の色は黄色だし、物理の色は青、化学は赤で、生物は緑。そんな話は、ここでも、すでにした。
≪ってか、意味わかんないけどね。≫
『ふふ、理屈じゃないからな。』
音楽となると、自然科学より、すごく特質的にでてきます。
『例えばさ、ドは赤で、レは黄色じゃん?』
≪ごめん、全然、わかんない(笑)≫
『なんか、イメージだって。だぶん、洗脳されてるのが入ってるけど。んで、ミは、緑で。。』
「いや、ミは、オレンジだ。」
せんせー。マジか。まさか、この話で入ってくるとは、思わなんだ。
『えー、ぜったい、ミは緑ですよ。オレンジはファですよー。じゃぁ、ファはなんですかー?』
「うーんと、紫かな。」
『えー。ぜったい、ミは緑で、ファはオレンジですっ。って、根拠一切ないですけど(笑)。』
<何の話してるのー?>
『あー、先輩は、ミとファは、何色だと思います?』
<ミは緑で、ファはオレンジじゃない?>
『ですよねーっ。ほらー。』
「いいや、ミはオレンジだ。」
<ううん。Kちゃん、あってる。ミは、緑だよ。>
≪意味わかんない。(笑)≫
『うん、だから、根拠はまったく、何も、無いんだけどね。』
ってか、よくこんなくだらない話、つきあってくれるよな、俺の先生や先輩(笑)。
絶対音感スイッチを入れた状態と音を色変換するスイッチを入れた状態で、音を聞くと、色が瞬間的に見える。でも、ずいぶん前にも言ったけど、こーゆう解釈って、本当につまんないんだよね。まだ、音名と色だけで、どーこーってほうが、面白い。
あんまり、逐一、音を把握したくない。流れこそ、音楽だと思うし。
だから、高速弾きに憧れた時があった。一見(いや一聞か?)すると、速くて、とても、一回じゃ把握できない音の連発。把握できないからこそ、そこにすげーもんがある気がして、面白い。
有名な曲で、速くて聴けないスピードは、、ってーと、ELTのGrip!って曲の、キーボードソロかな。たいてー、うわー無理って思うのは、ギターソロの音が崩れた感じのとき(それも慣れはあるんですが)。でも、この曲はそうじゃなくって、あれだけメロディラインがはっきりしてるのに追い付けないないのも、あんまりないかも。もうひとつくらい、例を挙げときましょうか、ジャンヌのFeel The Windって曲のギターソロの最初のほう。
速いのも確かにそうだけど、実は、どちらの曲も、音を少しづつ変えてループさせているような構成が、わかりにくくしてるってのがあるんですけどね…。
って、解析できちゃった瞬間、その憧れの心は、奪われてしまう。。
そういえば、まだ、歌うための音すらとるのが難しかった頃、何回もその部分を聞いて、
『なんて、丁寧に、一つ一つ、音を掴まなきゃいけないんだっ』
と思ったことがあったな。でも、問題が見えてしまえば、80パーセントは解けていて、それが分かった瞬間に、その不思議さも消えて行った。
その一瞬、丁寧さがとても要求されるんだとしても、何曲も知ってくると、だいたいパターン。数をある程度こなすと、例えばアカペラで、音がとれねー、ってのはなくなる。
それが、そうじゃない状況と比べて、面白いのか、と言われたら、ちょっと返答に困る。
なんでも、どんなことでも、知るようになれば、解析できるようになれば、幸せっというわけでは無いらしい。