今日はプレゼンでした。まぁ、風邪もひいてる中、全思考パワーの8割くらいは、出せたから、今日は合格点だな。常に、80点以上が自分の中では合格ですんで。
院試以来、マックスパワーを出していません。というか、たぶん、今は、だせません。そういう意味では、俺も、慢性的に疲れてるんだなーって思う。
今日は、相手を見て、それで自分のフリを確認しに行く、機会が沢山あったけど、俺もそういう風にならないように、気を付けないといけないな。
自分を押し殺し過ぎちゃって、自分がどんどん他人になっていく。勝てそうにない相手だから、意味わかんないって言葉で卑下する。多角的視点に対して、正統派じゃないって押しのける。「どーせ思考」になりまくって、論理的展開に破綻が生じる。
そんな風にはならないようにしナイト!
大人の中にいて、ふっと生徒達(特に小学生)を見ると、なんで、こんなに俺らは素直じゃなくなっちゃったのかなーって思ったりする。
『あなたは、英検準2級もってるんだってー!』
【うん、そうなの。英語も得意だし、数検も3級持ってるよっ!】
ここ最近まったく見ていない、超嬉しそうに話す、その姿に感化されて、俺も、その空気に乗る。
『へー、すごいねー。俺、あなたくらいのときは、英語、すごい簡単なのしか、言えなかったわ。ハローとか(笑)。数学なんて、やってなかったし。』
【えへへへ。】
『でも、準2くらいになると、面接とかあって、大変でしょー。』
【ううん。面接のがイイの。いつも満点だもん。だから、筆記と逆だったらいいのになーって思うの。】
『すげーな。満点なんだ。でも、英語得意な人、確かにそう言うわ。』
【でしょー!】
自分を押し殺してないし、くだらない暗記事項を披露することによって、暗に「すごいだろー、お前はダメだな~」ってこともしなく、んなめんどくさいことせず、素直に褒めてーって事実のみを言ってるし、かといって、俺を馬鹿にすることもない(それは俺が大人であるからであろうけど)。
俺も含めて、俺の周りにいる人たちが、いかに素直じゃなくなってしまったのか、いかに素晴らしい無邪気さを失ってしまったかがわかる。
もちろん、自分を押し殺して相手を立てることも必要だし、大人がこれじゃカッコ悪いかもしれない。暗記だって、例えば、
《量子力学はヒルベルト空間を使ってるんですよね。》
『そうそ、正確には、無限次元の複素ヒルベルトスペースね。』
とでも言えば、暗記によって、どっかで聞きかじったアホな後輩を、打破することができるから、役立つ。
だけど、なんてーか、なんてーか…。
当然だが、俺は、この、褒めた子に勝ててしまう。会話だって、リーディングだって、作文だって、どれをとっても、俺のほうができるだろうし、俺に数学で勝負しようなんて、10年早い。
でも、そんなことはどーでもイイ。ただ単純に、褒めてあげたくなるし、そのためなら、超馬鹿でーす、っていう演技だって、完璧にしてやる。
だがしかし、
『マジさ、このダンジョン、どーやってクリアするのか、わかんないんだよね…』
【こーこー、こーだよー。ダメだなー、先生。オレ、全部クリアしちゃったからさ!】
って言葉に、生徒達自身は、俺に対等性を求めていることも、十分知っている。そして、実際、ある部分では、確かに、対等なのだ。
なんか、すげー色んな事象に対して、すげー色んな角度からで、切ないよね。
院試以来、マックスパワーを出していません。というか、たぶん、今は、だせません。そういう意味では、俺も、慢性的に疲れてるんだなーって思う。
今日は、相手を見て、それで自分のフリを確認しに行く、機会が沢山あったけど、俺もそういう風にならないように、気を付けないといけないな。
自分を押し殺し過ぎちゃって、自分がどんどん他人になっていく。勝てそうにない相手だから、意味わかんないって言葉で卑下する。多角的視点に対して、正統派じゃないって押しのける。「どーせ思考」になりまくって、論理的展開に破綻が生じる。
そんな風にはならないようにしナイト!
大人の中にいて、ふっと生徒達(特に小学生)を見ると、なんで、こんなに俺らは素直じゃなくなっちゃったのかなーって思ったりする。
『あなたは、英検準2級もってるんだってー!』
【うん、そうなの。英語も得意だし、数検も3級持ってるよっ!】
ここ最近まったく見ていない、超嬉しそうに話す、その姿に感化されて、俺も、その空気に乗る。
『へー、すごいねー。俺、あなたくらいのときは、英語、すごい簡単なのしか、言えなかったわ。ハローとか(笑)。数学なんて、やってなかったし。』
【えへへへ。】
『でも、準2くらいになると、面接とかあって、大変でしょー。』
【ううん。面接のがイイの。いつも満点だもん。だから、筆記と逆だったらいいのになーって思うの。】
『すげーな。満点なんだ。でも、英語得意な人、確かにそう言うわ。』
【でしょー!】
自分を押し殺してないし、くだらない暗記事項を披露することによって、暗に「すごいだろー、お前はダメだな~」ってこともしなく、んなめんどくさいことせず、素直に褒めてーって事実のみを言ってるし、かといって、俺を馬鹿にすることもない(それは俺が大人であるからであろうけど)。
俺も含めて、俺の周りにいる人たちが、いかに素直じゃなくなってしまったのか、いかに素晴らしい無邪気さを失ってしまったかがわかる。
もちろん、自分を押し殺して相手を立てることも必要だし、大人がこれじゃカッコ悪いかもしれない。暗記だって、例えば、
《量子力学はヒルベルト空間を使ってるんですよね。》
『そうそ、正確には、無限次元の複素ヒルベルトスペースね。』
とでも言えば、暗記によって、どっかで聞きかじったアホな後輩を、打破することができるから、役立つ。
だけど、なんてーか、なんてーか…。
当然だが、俺は、この、褒めた子に勝ててしまう。会話だって、リーディングだって、作文だって、どれをとっても、俺のほうができるだろうし、俺に数学で勝負しようなんて、10年早い。
でも、そんなことはどーでもイイ。ただ単純に、褒めてあげたくなるし、そのためなら、超馬鹿でーす、っていう演技だって、完璧にしてやる。
だがしかし、
『マジさ、このダンジョン、どーやってクリアするのか、わかんないんだよね…』
【こーこー、こーだよー。ダメだなー、先生。オレ、全部クリアしちゃったからさ!】
って言葉に、生徒達自身は、俺に対等性を求めていることも、十分知っている。そして、実際、ある部分では、確かに、対等なのだ。
なんか、すげー色んな事象に対して、すげー色んな角度からで、切ないよね。