この手の集会は、何時も「可視化賛成」の人ばかりが参加して、アッピールする感じだったが、昨夜は元検察官の落合洋司氏が参加されたこともあって、検察官が自白に拘り、自白で事件を解決している実態も聞けて、深い話になった。
参加者が3百名を超えたそうで、舞台から見ても、本当に良く入っていた。
落合さんの話を聞いて、検察官を辞めた当時は、絶対に可視化はあり得ないと思っていたそうで、検察による現状の改革など、天地が引っくり返っても出来ないこっが判った。
日本の司法改革は、単に可視化で終わるものではなくて、自白を愛する裁判官も含めて証拠第一主義に改めなければならない。