桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

安らぎ

2012-04-02 | Weblog
今日は、春休みの子供たちと遊びの1日だった。
どこへ行くかは、子供たちに任せての行動だったが、バッティングセンターからボーリング場、そして恒例のゲーセン。
もう中2になるマサトは、子供と大人の境にいるが、3人兄弟の個性が、それぞれにハッキリして、一緒にいるだけで癒される時間だった。
車の中での会話だが、「ショウジは泥棒をして良かったよな。泥棒をしなければ冤罪にならないし、俺たちと会ってないよ」だって。

田代政弘

2012-04-02 | Weblog
陸山会事件で嘘の捜査報告書を作った検察官が、新潟地検から異動になったと、短い記事を見つけた。
検察官が取り調べで嘘を書いたらば、もう職業としてあり得ないよね。真実と正義の体言こそ、検察官職の存在価値なのだから。田代政弘のした行為は犯罪だろうに、未だに逮捕もされないのも凄いが、異動先が法務総合研究所の教官だと言うから、もう笑うしかない。
「検察官は、何をしても許されるから、でっち上げも安心しやれ!」とでも教えるのだろうか。
検察庁と言う組織は、本当に楽しいところだよねぇ。