職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

いのちをひきだす

2008年04月08日 | ヤスさん日記
ドラム缶のお風呂
廃棄されればゴミに
なってしまいますが
自分の引き出しの中から
調味料を取り出し
振りかけてみると
日常の中の愉しみが
ひとつ増える事も。

同じ素材でも
人それぞれで千差万別
の味を出す
それぞれがそれぞれで良い。
その上にたって
やはり美味しいものを
いただけるってのは
幸せな事だなーと。

銅板でも
キャンバスでも
陶土でも
野菜でも
その生命を全うする
ことを一緒になってできればなと。

そうか。
食材から毎日いのちのを際立たてくれていた
私でいえば母親は
やはり偉大だったのだな
と思う今日この頃。
孟母三遷
エジソンの母しかり
包まれているのでしょうね。

陽春の候
ナガさん
是非、こちらにお越しの際は
ドラム缶で。
コメント
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