職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

ドラム缶と柏崎

2008年04月05日 | ヤスさん日記
ここだったのだ。
少し薄れた記憶と共に訪れた
柏崎福祉センター
そうだ、ここだった。
去年雨が降りしきる中
訪れたボランティアセンター本部。
あの日以来訪れる事も無く
過ぎて来た日々
当時は沢山の人でごった返していた場所。
そうだここだった。

未だに常駐してくれている
ボランティアの方から
ドラム缶を受け取る
未だに続いている
その後。
明るくステキなその方と歓談。
スルスルと
吹き出すコトバ達
何故初対面の人に
こんなに話をしているのか
自分でも不思議な中
出てくるコトバ達。

当時の事
その後の変化
今の気持ち

やって後悔するのか?
やらずに後悔するのか?
どちらにしろ後悔していないから
いい。
走り出した時に
もう決まっていた事が沢山あったんだ。
平等や不平等
そんなコトの中で走っては
いなかった
ただ目の前にいる事を
大切に走っていたのだ。
そうだった。

社協の方々と挨拶する
みんないい人達だ
どちらがどう正しかったんじゃない。

帰り際夕日の赤さや
まだ残る青の青さに
こみ上げてくるものたち
伝うあったかさを感じ
やっと整理が付き始めたのだ。
そしてこれからも
問いかけは続くのです
平等や不平等
本当に必要なコト
etc。

そうだ、ここだった
きっとここに来たかったんだなと。

ステキな柏崎の面々
痛飲
ここに住むという事
覚悟
変わらぬ日常

今度訪れる時には
また、ゆっくり話そう
と思う職人なのでした。
ステキな面々に
感謝です。
コメント (2)
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