職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

大掃除しました。

2007年09月17日 | ヤスさん日記
ナガさんいかがお過ごしですか?
東京は最高気温が34℃だとか。
未だにビールが美味しい季節。
秋刀魚を炭火で焼いてビールを流し込む
なんてサイコーな夜。
もう秋刀魚に恋をしていますね
彼女なしでは過ごせない
彼女のプリプリで白い肌と
柔らかい歯ごたえ
ジューシーな油が炭で炙られて。
新鮮なままを
そのまま切り身でいただく時の
濃厚な舌触り
畳と秋刀魚は新しい方がいいなんていいますが
秋刀魚依存症に罹っている今日この頃です。

工房もようやく目処がたち
作業机も据え付けることができました。
新しい風を家に入れるときには
体力気力ともにかなり使いますが
古いものを外に出し
その場所にあった意味を考えてみると
そこになくても良かったものが多く
まだまだ自分の生活の中にも
余分なものが多いものだと。

光をたくさん取り込める部屋
大工さんにはそのようにお願いしたのですが
風の通りもよく気持ちいい
作業場が良いと
きっとこれからの仕事も捗るもの
と思っておるのですが。
それは今後のものを見てもらうということで
兎に角、前にある銅板に
生命を吹き込めるよう
精一杯、日々精進あるのみです。

光と作業場。
ものづくりにとって
この相関関係はきっと
かなりの重要なものだと思うのですが
画家ナガさんはいかが思いますか?
ちょうど良い頃合いの光の取り込み方
今後の作業が進む中で
どのように作業場が変化し
その陰影がみせるモノがどのようなものか。
自分でも楽しみになってきました。

さて、汗をかいた後は
冷たいビール
今日の肴はなんいするか
きっと、また彼女ななのでしょうねー。
コメント
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