職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

東京の風

2007年09月10日 | ヤスさん日記
自分のゆく道を信じること
他に耳を貸さないということではなく
て、なのですが。

選択できるということの幸せ
選択するということの覚悟

本当のことを感じたいという衝動は
ナニモノにも捕われず
ナニモノにも縛られず
ナニモノにも触れられず
だこらこそ
尊く、また傷を負うこともあるもので。

大切にしたいコト
大切にしたいモノ

そう、それを理解してくれる人
が居てくれたら
とても幸せなことなんだな
と思う今日この頃。
ナガさん東京ではお世話になりました。

自らの中に問いかける時間
普段ひとりで感じることと
雑踏の中で感じること。
出会いの大切さは
どんな状況、どんな方法であれ
とても大切なものだなと。

森村さん曰くの
今日の世界
またその世界で生きる彼自身。
それを引き裂かれると見るか
統一に進んでいると見るか
きっと、どちらも間違いではなく。
その中で生きる
またその中で自分を信じ
世界を信じるということ。
引き裂かれるということは
それほどの痛みを伴った成長を
促してくれるものです。

言葉を選んでも選んでも
言えないコトバ。
その切なさを知っている人が
とっても好きだなー
と思う職人なのでした。
だからこそ伝えたいのだなと。

また近々
成長してお互い見舞える日を楽しみにして
独立まで後10日間。
今できることを精一杯やりますか。
最終日の東京の風は
とても強くココロを揺さぶり
私の生命活力を沸き立たせてくれるものでした。
コメント (2)
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