野外お茶料理レストラン@貓空

纜車（ロープーウェイ）の開通で便利になった貓空、動物園・指南宮と併せて一日を楽しむことができ週末には大勢の人が訪れます。纜車は動物纜車園から貓空まで約4㎞あり日本なら片道1,000円以上でしょうが交通費が安い台湾とはいえ、わずか50元という破格値なことも貓空が多くの観光客で賑わう一因になっています。纜車貓空站付近にも小吃のフードコートがありますが、周回バスに乗ると山麓に点在するお茶料理レストランまで行けます。

　　　　　お茶料理以外にエビや魚など海鮮料理もあります

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ヴイクトリア（維多利亞）湾@香港

最近は忙しいのと台北からの便数が増えて便利になったことで深圳直行便を使うことが多くなり香港経由する機会が減ってしまいましたが、啓徳空港の時代から旅行で仕事でと香港は何度となく訪れており今でも大好きな街の一つです。香港の面白さはお金が無いなら無いように楽しめ、お金があるなら思いっきり豪華に楽しめ、そのどちらも充実した旅行ができることではないでしょうか？しばらくご無沙汰している香港ですが次の出張は時間に余裕を持たせて香港で数日遊んで来ようと思っています。

チムシャツォイ（尖沙咀）プロムナードからのヴイクトリア湾と香港島

越南河粉@松山饒河街夜市

日本で外人というとアメリカ・ヨーロッパ系に中国・韓国、日系ブラジル人辺りが良くお目にかかる外人さんだと思いますが、中華圏の台湾では華僑が多いのでインドネシア・ベトナム（越南）・フィリピン・マレーシアなどの外人さんを多く見かけます。観光客もそうですが外労として働きに来ている人、親戚を頼って移住してきた人など台湾に根を張っている人も多いので夜市でも故国の料理を提供する店が流行ります。

河粉はベトナム料理のフォーで台湾ではポピュラーな麺料理です

味噌カツ入り幕の内弁当@名古屋駅

散々台湾の鐡路便當の画一性を言ってきましたが、今日は名古屋駅へ行く用があったので昼食用に駅弁を買ってきました。名古屋駅の駅弁というともちろん定番の幕の内・鰻ごはんもありますが、名古屋コーチンやエビフライ・味噌カツなどいわゆる名古屋飯といわれる食材を入れたものが良く売れているようです。今日は味噌カツ入り幕の内を900円で買ってきました、台湾の80～100元に比べると価格は3倍で今さらながらに日本の物価の高さ、台湾の安さを感じますがやはり食べ慣れた日本の駅弁のほうが口に合います。

名古屋駅では松浦商店と名古屋だるまの駅弁が売られています

エビフライの上にある丸いのが味噌カツです　エビフライの尻尾の上はレンコンのはさみ揚げでした

トラック野郎御用達食堂の終焉@滋賀県米原町忠太郎食堂

受験勉強の頃に誰もが聴いたラジオの深夜放送、オールナイトニッポン・ミッドナイト東海・セイヤング・ヤングタウンと多彩なパーソナリティが楽しませてくれて勉強しているのかラジオを聴くのが主なのかわからなくなってしまうこともしばしばでした。そして深夜3時に始まるのがトラック運転手さん向けの番組、走れ歌謡曲と歌うヘッドライト。演歌中心の構成でしたが国道18号線安中や国道1号線亀山などにある食堂からトラック野郎の直リクエストがあり深夜でも賑わっている食堂の様子が窺われたものでした。しかし最近では高速道路の拡充で一般国道を走るトラックが少なくなり、またコンビニ弁当で済ませる運転手さんも多く食堂を利用する運転手さんが減り食堂の経営も厳しいようです。北陸道米原ICすぐの国道21号線にあった忠太郎食堂も揚げたてのフライや天麩羅が美味しく琵琶湖方面へ出かけるときは必ず寄るようにしていましたが、先日昼ご飯を食べようと久しぶりに寄ってみると閉店してしまっていました。

かつては広い駐車場に多くのトラックが停まっていましたが今は入口に貸家と貼られ侘しさが漂います　ちなみにこのあたりは旧中山道番場宿で昔経営者のおじいさんから聞いたところでは番場忠太郎から名付けたそうです

ドライブがてら漁港で買物@宜蘭縣蘇澳鎮南方澳漁港

國道5號線（蒋渭水高速公路）の開通によって台北から1時間で行けるようになった宜蘭・羅東。高速料金が日本と比べ格段に安いので週末などにはドライブがてら気軽に海鮮を買いに行ったり、食べに行けます。また帰りには礁渓温泉でひとっ風呂浴びて帰ると気持ちよく眠ることができます。

新鮮なマグロ・かつを・イカetcを買い求めることができ安心して刺身が食べられます

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今は昔の地上駅@臺鐡松山站

3月16日より渋谷～代官山間の地下線切替が完了した東急東横線、渋谷駅の独特の終着駅の風情は消えましたが、開かずの踏切も何か所か改良され西武・東武との直通運転により随分便利になったようです。台北では軌間も電気方式も違う臺鐡と捷運だけしかないため相互乗り入れはできないものの臺鐡の市街地地下化及び捷運との乗換利便化によって地上・地下とも交通がスムースになって来ています。

　　　　　　　　地下化工事が進む地上駅時代の松山車站

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平渓車站@臺鐡平渓線

天燈や瀑布で途中駅の十份のほうが有名になってしまった臺鐡平渓線ですが、路線の名前にもなっている平渓站も観光的素材には欠けるものの台湾山間部の好ましい駅です。駅前にはささやかな商店街があり雑貨屋兼食料品店で手作りの氷棒（アイスキャンディー）を買ってぶらぶらするのも楽しいです。

駅を出ると商店街は坂になっており振り返ると高い橋の上を列車が通っていきます

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昔はエコノミーも豪華だった@シンガポール航空SQ

先日CIのポストカード式機内食メニューをアップしましたが、ウン十年前に初めて海外へ出かけた時の資料からシンガポール航空（SQ）のメニューが出てきました。このときは大阪（伊丹）から台北経由でシンガポールへ、シンガポールで乗り継いでドバイ・チューリッヒ経由ロンドンヒースローへという南回り20数時間の搭乗でした。日本～ヨーロッパは今ではシベリア経由ですが当時はJALも南回りでヨーロッパ便を飛ばしていました。

　　　　　　　　　　　現在のCクラス並みのメニュー

　　　　　　　　　　　　　　ドリンクリスト

　　　　　　　　　　　　　大阪→台北のランチ

台北→シンガポールのライトミール　ライトミールとはいえロブスターと子牛肉のチョイスです

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高いか安いか台湾直送マンゴー&ライチ

台湾ではマンゴー（芒果）とレイシ・ライチ（荔枝）が市場に出回っている時期ですが、先日届いたカード会社の引き落とし通知の中に台湾産完熟アップルマンゴーとグリーン種ライチの通販広告が同封されていました。マンゴーは1㎏2～3玉で3,475円、2㎏4～6玉で5,475円、ライチ・レイシは1㎏32～36粒で2,940円となっています。最近では日本のスーパーでも台湾産マンゴーが買えるようになってきており、宮崎産に引けを取らない味から人気になっています。

台湾産の果物は検疫が必要で個人での持込みはできません　初めてヨメの家へ行ったときお土産でレイシを持たせてくれましたが大阪空港（伊丹・関空開港前でした）で全量没収されました