スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典平和賞&転院

2020-10-29 18:59:48 | 地方競馬
 北海道から2頭が遠征してきた昨晩の第66回平和賞
 前にいく姿勢を見せたのはワールドリング,ハートプレイス,ジョーロノ,サウスワールドの4頭。先手を奪ったのはジョーロノでサウスワールドが2番手に。最初のコーナーから向正面の入口にかけてフォルメッシが外から上昇していき3番手に。4番手にコンモートフーガとハートプレイス。6番手にマカベウスとワールドリングという隊列に落ち着きました。ここから4馬身差でツエンダー。2馬身差でジェネシスムーンとセルクルクルミが最後尾を併走。前半の800mは51秒0のミドルペース。
 3コーナーの手前から前の3頭は雁行。2馬身差でハートプレイスでその内からマカベウス。直後にワールドリングが追走。直線の入口のところでフォルメッシが外に膨れてしまい脱落。ジョーロノは追ってきたサウスワールドは振り切りました。外に膨れたフォルメッシとサウスワールドの間を突いて伸びたのがマカベウス。抜け出したジョーロノにぐんぐんと迫ると差し切って優勝。ジョーロノが1馬身半差で2着。ハートプレイスが1馬身半差で3着。
 優勝したマカベウスは南関東重賞初制覇。7月のデビュー戦と8月の特別戦を連勝。ゴールドジュニアは離されたもののよく追い込んで2着と,南関東勢の中では実績最上位。ここはその力を見せつける形での優勝となりました。ここまではデビュー戦が1500mで,その後の2戦は1400mでしたが,距離が伸びたことがプラスに働いたように思えます。ですから距離がさらに長くなることは心配なさそうですし,むしろ本来はもっと長い距離に適性があるという可能性もありそうです。父はゼンノロブロイ。母は2010年に桜花賞ロジータ記念を勝ったショウリダバンザイ。5代母はケイティーズファーストとホワットケイティーディドの祖母。
 騎乗した船橋の本田正重騎手は鎌倉記念以来の南関東重賞11勝目。第59回以来7年ぶりの平和賞2勝目。管理している米谷康秀調教師は開業から2年3ヶ月で南関東重賞初制覇。

 1月6日,月曜日。妹を通所施設に送りました。
 暮れに帰宅したとき,妹の体調は思わしくありませんでしたから,それが長引くようなら,予定通りに送っていくことはできないと思っていましたが,年末年始の休みの間に回復しましたので,当初の予定通りに妹を送ることができました。例年ですと妹は12月28日が最後の就業日で,1月4日が最初の就業日になります。つまり年末年始の休みは12月29日から1月3日までとなります。しかし昨年は12月28日が土曜日のために休みで,今年は1月4日が土曜,5日が日曜で共に休みとなっていて,例年よりも長い休みになりました。とはいえ,年末はほとんどをベッドの中で過ごすような状況であったわけですから,妹にとっては例年よりも長かったとはいえ,楽しい休みではなかったかもしれません。
 1月7日,火曜日。ガスに異常があったときにガス会社にそれを伝えるための無線の装置の変更がありました。通信装置自体を新しいものに変え,その関係で無線も変わりました。
 夜の10時に,福江島に帰った叔父から電話がありました。内容の中心は,従妹が転院したということで,もう余命が半年ほどのようなので,行かれるときに会いにいっておいた方がよいというものでした。12月10日に従妹と話した内容からは齟齬がありましたが,このときに僕は,あの時点で従妹はすでに自分の余命が残り少ないということに気付いていたので,わざわざ僕に電話をしてきたのだということに気が付きました。
 従妹が転院したのは聖マリアンナ医科大病院でした。この大学は,入学試験のときに明らかに差別をしているのに,この選別は大学の裁量であるとし,差別であることを認めないということで最近のニュースになっていますから,ご存じの方も多いかもしれません。そうしたニュースで紹介されることがあるように,大学は川崎市にあり,病院は大学に併設されています。転院する前の聖路加国際病院は築地すなわち東京都にあって,川崎市は横浜市と東京都の中間にあるわけですから,僕にとっては会いにいくことが楽になったように思われるかもしれませんが,これがそうではなく,むしろ大変だったのです。
コメント
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