オッレッキエッテコンチーマディラーパ

珍しく何やら目新しいお野菜を入手して来ました我が家の月曜日は昨日の夕食はまさにこれぞ！なイタリア～ンなパスタ料理のオッレッキエッテコンチーマディラーパ(Orecchiette con cime di rapa)です、ブロッコリーラベラピー二はブーツ型のイタリアのヒールに当たります部分のプーリア州名物は耳たぶの形をしました我が家も大好きなパスタのオッレッキエッテと合わせましたものがどちらのレストランにもありますそうですので早速と我が家でも作ってみました。






以前に我が家でも作りましたようにクタクタに茹でましたブロッコリーと合わせますこともありますがまずはブロッコリーラベラピーニと合わせますのがやはり本式なようです、でしても、そのブロッコリーラベラピーニはまず日本では菜の花を代用していますそうですので今回はしてやったりな1品なのでした...(笑)
またそれらのレセピはアンチョヴィを使っておりますが我が家にはアンチョヴィが苦手な誰かさんがおりますのでアンチョヴィの代わりにエビを使いましてガーリックトーストも添えまして戴きました、ブロッコリーラベラピーニの特有のほろ苦味にピリッと鷹の爪とニンニクの風味も良くてとても美味しく出来ました。



サラダはアヴァカドにトマトや血液サラサラの玉葱のイタリアンではありませんメキシカンなサラダでした、ドレッシングは塩コショーにキューミンと少量のカイエンヌそしてライムジュースとエクストラヴァージンオリーヴオイルで刻みシラントロの風味も利かせました。
ちょこっと赤い粉が振り掛けられていますのが微かに見えますがこれは飾りと風味付けのパプリカで辛いものの苦手な我が家ですからカイエンヌは目に見えません程の少量なのです、病み上がりではありません誰かさんのお晩酌はキリッと冷やしましたシャルドネでしたが途中で一昨日の呑み残しワインも思い出しまして酸化します前にやっつけましたこの日も美味しい夕食でした。

またまたのオマケです・・・



食後にレモンを添えますのに気が付きましたが時既に遅しですなやはりゆる～いO型そのものでいつも詰めの甘い病み上がりではありません誰かさんです、ですので、今は手術後の強い痛み止めを服用していましてややぼぅ～っとしていますアメリカ人の誰かさんにもチェスは敵いませんのでした...(笑)



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アメリカで春らしいお野菜、ブロッコリーラベラピーニ

アメリカに出回っていますお野菜は決して種類は少なくありませんがどうも季節感がありませんのが残念です、広い国ですから真冬でしてもこちらフロリダのように半袖でいられます地域もありますので全く不自然でもありませんが・・・
で、今回は我が家の病み上がりの誰かさんを残しましていつもの週末の買い出しへ行きましたら何と！今に日本で旬の菜の花に近い種類らしきお野菜が売られていましたのでもちろん早速とお買い上げです。






その名もブロッコリーラベラピーニ(Broccoli Rabe-Rappini)です、ブロッコリーの仲間なのですが普通のブロッコリーより細身で脇芽も少なく花序と一緒に茎の部分も戴きますブロッコリーニやチャイニースレストランでたまに戴いていますチャイニーズブロッコリーは芥蘭ともちょっと違いましてイタリア～ンな響きで画像にありますように日本の菜の花に外見が似ていましてほろ苦味もありますそうです。



そうです、こちらアメリカで日本のように季節が感じられましたりまたその和食にも使えますお野菜があまり多くありません(ありましても殆どが中国産でしたりです・・・)のでこちらのように新しい種類のお野菜に出会えますのは本当に嬉しいです。
どのようにお料理しましょうか？とレセピを検索してみましたらやはり傷み易いお野菜ですのでまずは既に傷んでいましたり黄色くなっていました葉や茎をキレイにお掃除しましてサッと下茹でしました、今からお料理しますのがとても楽しみです。



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