Tボーンステーキ

昨日はアメリカ大統領選挙の投票日でしたが、我が家は投票の他に予定がありましたのでTボーンステーキを焼きました。
TボーンステーキはT字形の骨付きステーキ用お肉です、T字型の骨の左右のお肉ははテンダーロインとサーロインですのでTボーンステーキ１皿でテンダーロインとサーロインのお肉が１度に楽しめます。






前菜は、こちら南部もこのところやや肌寒くなりましたので暖かいアーティチョークディップです。アーティチョークディップはソウルフードではありませんが南部で（？アメリカ全土でしょうかは定かではありませんので・・・）の暖かい前菜の定番です、基本のレセピはパルメジャンチーズと細かく刻みました調理済みのアーティチョークにマヨネーズの各カップ１杯ずつを混ぜ合わせましてオーヴンでうっすら焦げ目が付きますまで焼きましたものです。それぞれの家庭のオリジナルもありますので我が家は彩りに栄養面とでサッと茹でまして細かく刻みましたほうれん草も混ぜています。



カリピクです（笑）、我が家のオリジナル定番でニンニクと鷹の爪をアクセントにしましたカリフラワーのピックルスです。
この日のゲストのテキサス州ご出身のお方は、辛いものが大好きだそうで鷹の爪も美味しそうにポリポリされていました。鷹の爪はかなり辛いですので一般にはそのまま食すことはありません（笑）が、そのお方によりますと鷹の爪の辛味度（？）はハラペーニョ（Jalapeno）よりは辛いそうですがアバネーロ（Habanero）程は辛くないそうです。大変に参考になりましたと共に恐れ入りました・・・（笑）



そして、こちらも定番、いえ、月並みに無難なシーザーサラダです。



ざっと、これらのような感じでしたが・・・（笑）
ステーキは塩コショーだけの調味で焼きまして（ご飯は炊きませんでパンを焼きましたが）お醤油とぽん酢にチューブ入りの練りワサビを添えましたらアメリカでアメリカ人が他では味わう機会がまずありません「テリヤキ味」とも違います「お醤油味」のステーキはなかなか好評でした。
辛味にお強いお方に「WASABI!, （ワッサビッ！）」とアメリカ人の間で流行りましたフレーズの Whassup! （ワズァッ！、やァ元気かい！の意味です）に引っ掛けました発音で（笑）、ワサビは大変に気に入って戴きました。
お仕事の関係で日本に来らしたことがおありだそうですが、お刺身やお寿司等の生魚が苦手でワサビも試されたことが無かったそうです。
一口大に切り分けましたステーキにた～っぷり（画像の左手前のお小皿のワサビは一口分です）と堪能されて、涙目にもなっていませんでした。



デザートはボストンクリームパイでした、ゲストのお１人にボストンではありませんがニューイングランドご出身のお方がいらっしゃいまして我が家の誰かさんがそちら方面へ出張の際は大変にお世話になりましたので作りました。



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ボストンクリームパイ

ボストンクリームパイ（Boston Cream Pie）はマサチューセッツ州はボストンのお菓子だそうです、州のケーキ（？お菓子？食品？）にも指定されているそうです。
パイと名前が付いていますが、パイ生地ではありませんケーキ生地にカスタードクリームをたっぷりと挟みまして上部は赤いチェリーやチョコレート掛けにお粉砂糖を振りましたりの飾りがしてあります。






我が家には節制（食）モードさんがおりますのでお菓子作りも止めていましたが、この日は予定がありましたのでお菓子を作りました。久し振りのお菓子作りでしたので上部の飾りはチェリーもチョコレートもお粉砂糖もの全てをと意気込んでいましたが、仕上げのレースペーパー越しにお粉砂糖を振っています時にレースペーパーを落下させてしまいまして幼稚園児のお砂絵のようになってしまいました。ほんの少しレースペーパーの型が浮き出て見えますが・・・（笑）
もう、修正しています時間がありませんでしたので慌てて重ねてお粉砂糖を振りました。我が家の日本から来ました誰かさんのアラ隠しの無理な重ね塗りで余計に○×△□になてしまいましたお化粧のようです・・・（爆）



こちらのケーキ生地はビスキュイやジェノワーズ（Pate a Genoise, 共に一般的なスポンジ生地）ではありませんバターケーキ生地のボストンフェヴォライトケーキ（Boston Favorite Cake)ですので多少は日持ちがしますから、我が家の誰かさんの日曜出勤の間に焼いて置きました。
そして、昨日の当日にカスタードクリームを作りまして仕上げました。


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