三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

広島に行って来ました(毛利一族の城跡めぐり・広島城)。

2019-12-07 10:19:53 | 城郭広島

2019年12月3日(火)から5日(木)にかけて、毛利一族の城跡を巡ってきました、まずは広島城からです。

飛行機の機内から良く見えました、冠雪の南アルプス・・・山名?。

上が東側ですね、JR広島駅の方向で縮景園(後程)は裏御門から真っ直ぐ先、原爆ドームは右側700M位先です、広島城は三大平城の一つで他は名古屋城・岡山城で戦前は三つ共国宝でしたが、先の大戦で三城とも焼失・・・残念なことですが三城とも復元されましたね、上側に京橋川、下側に太田川にはさまれた三角州で三重の堀(内堀・・(現存)・中堀・外堀)の輪郭式平城です、毛利輝元が本拠地の安芸高田の郡山城から新たに築城したものです、当時豊臣政権下で112万石の大大名です、天正17年(1589年)、その後徳川政権で毛利は周防・長門2カ国37万石になり、福島正則が49万8000石でこの広島城へほぼ現在の形に改築、豊臣家滅亡後浅野家が42万6000石で明治まで治めました。

当時の三の丸(合同庁舎側)から見た内堀・二の丸の太鼓櫓・多門櫓・平櫓です。

二の丸正面・・・御門橋・表御門・・・・右側は平櫓です。

二の丸内部から見た太鼓櫓と多門櫓です。

原爆の爆心地から740mの距離ですが二の丸城内ユーカリとマルバヤナギの木は被爆の木ですが元気に頑張っています。

二の丸から本丸への虎口・・・中の御門ですね、右側の木が被爆の木マルバヤナギです。

本丸の石垣の上から見た二の丸全景と右側の手前の木がユーカリです。

細長い本丸の奥(北側)に有る天守です5層5階の堂々としたものです、最上階は華頭窓で高欄廻縁です。

天守から見た南方面(原爆ドーム方面)本丸城内と西側の内堀。

東側から見た天守、唐破風は広島城はありませんね。

裏御門跡です、虎口は2個のみですね。

東側の内堀と石垣です広島城は櫓の数が多く石垣沿いに多数の櫓が存在していたのです。

再び南側へ。

少し西側へ回り込んでの広島城。

少しずつ堀沿いを進みながら。

すこしアップで。

北西の角から見た広島城と堀に映る逆さ城。

縮景園・・・江戸時代浅野家の大名庭園泉水式庭園・・・夕照庵と紅葉、新婚さんが式後に来て写真撮影をする場所みたいですね、二組もいました?。

同じく。

濯えい池と跨虹橋(太鼓橋)と清風館。

濯えい池と水心島、如何ですか、広島城、予定では武田山の銀山城(安芸の守護武田家の山城)も見たいと思っていたのですが、ゆっくり見ていたらとても無理なので諦めました、明日は朝早くから、毛利家の本城の高田郡山城へその後岩国城へ登城します。

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