三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

日光高山に行って来ました(中禅寺湖畔)。

2021-05-13 16:23:09 | 山関係
2021年5月12日(水)に日光の高山(1667・5m)に行って来ました、2015年6月29日からですから6年ぶりですね、2018年4月29日には高山の脇で少しづつコースが異なりますね、今回は竜頭の滝上から高山へ下山は中禅寺湖湖畔から竜頭の滝です。コースタイムが3時間30分ですが1時間位多くかかりましたね。

この椅子は懐かしいですね、国鉄の待合室の長椅子ですね・・・・今も現役です。

Jℝ日光駅です昔の国鉄時代そのままの状態の駅ですね。

外側からの日光駅です。

駅前から見える日光連山です、男体山・大真名子・小真名子・女峰山・赤薙山、此処からバスで竜頭の滝上まで行きます。

竜頭の滝上の橋横から高山への登山が始まります、11時スタートで下山が16時でしたね、同じバス停で1名降りて先に上って行きましたが、コース中誰にも会いませんでしたね・・・途中お猿さんが居ましたが!。

コースです、高山から熊窪(中禅寺湖湖畔)へ赤岩から竜頭の滝です、以前は高山から小田代ヶ原経由でした。

コバイケイソウが結構群生していましたね咲いたら奇麗でしょうね・・昔北アルプスの太郎平で辺り一面の花には感動しましたね、此れから先は急なガレた登坂が続きますね。

高山は中禅寺湖と戦場ヶ原に立つ細い岩場の山で落石・雪崩なども起こりやすい結構危険な山ですね。

途中奥日光方面の山には冠雪した山が見えましたね・・・多分日光白根山でしょう。

急坂な為土が流れ木の根道に・・・・。

尾根筋に上れば木の間からは中禅寺湖も見えてきました。

折角の白根山なので・・・・木の枝が邪魔をして・・・・でも前回は木々の葉もあり冠雪も無かったので写真もありませんでしたね。

でも戦場ヶ原は今回ご覧のような状態でしたね・・・正面は太郎山ですね。

尾根上の道を高山方面を目指し、両サイドは切り立つ崖ですから…道なりですね。

途中何回かお猿さんに会いましたね・・・・昔は脇の方に鹿が沢山いましたが今はネットで入れないようにしていますね。

この先が高山ですね、最後の上りですね。

高山山頂(1667・5m)今回は独り占めですね、12時30分ごろ到着でした。

山頂からの中禅寺湖です、正面左側が半月山方面でしょうかネ?。

下山です、見納めの日光白根山。

下山コースは又急な坂なのです、膝が悪い私は苦手ですね・・・。

以前も撮りましたが急斜面に突き出した大きな木よく耐えて頑張っていますね・・・・根が上部に張っているからこそですね。

上を見ればお城の石垣みたいな岩場張り出しています・・・・落石に会えば・・・。

漸く急坂をおり、小田代ヶ原・・右側と中禅寺湖・・・左側の分岐に・・・・前回は右側へ、以前は中禅寺湖から小田代ヶ原へも行きましたね。

下山途中で見た木ですが、複数の木の集合でしょうが、根が確りと丸く張り出していますね・・・急斜面に張り付いたように見えましたね。

漸く中禅寺湖湖畔へ・・・・今回はヤシオツツジを見に来たのですが・・・高山の下山コースに白ヤシオツツジの群生があるのですがまだまだ蕾前の状態でした・・・5月末前後でしょうかネ?。

此処が熊窪の分岐です後ろ側が千手が浜方面でクリンソウの時期は人で賑わいますね。

日光は大きな木が沢山ありますね、倒木も多いですが、素晴らしいものです、何百年か木ですね。

桜の花が咲いていました・・・・趣が。

中禅寺湖畔にはトウゴクミツバツツジ・ヤシオツツジが咲いていました、ヤシオツツジハもう終わり掛ですね。

残念ですので、2018・4・29に撮ったヤシオツツジを・・・・・花の時期は短く難しいのです。


栃木県の龍王峡に行って来ました。

2021-05-01 11:25:01 | 旅行記
2021年4月28日(水)に栃木県の龍王峡に行って来ました、ゴールデンウイーク前に出かけました、新緑の中簡単なハイキング良かったですよ、此れで連休(毎日ですが)は自粛です。

会津鬼怒川線の龍王峡駅から歩きます、虹見橋を渡り対岸をムササビ橋へ渡り返して白岩方面(上流へ)そこから下り元の駅へ戻りました、2200万年前に海底火山の噴出、鬼怒川の流れで奇岩怪石が出来上がりその光景が”のたうつ龍”の様な岩、川の奇麗な流れ、新緑の木々が織りなす絶景です。

鬼怒川方面へ下りまず目につく大きな滝・・・虹見の滝です、鬼怒川は流紋岩で比較的柔らかな水の力で浸食されやすいとか、こちら側は角閃輝石閃緑ふん岩(説明をそのまま)火山岩の硬い岩で削れずに落差が出来たみたいですね!!。

滝の前の岩の上にある五竜王神社・・・竜王神・・一名弁天様とか?。

神社脇から見た鬼怒川です、虹見の橋です、こちら側の橋を渡り向こう岸を上流へ散策。

虹見の橋から鬼怒川上流を・・・。

虹見橋から見た虹見の滝と五竜王神社です。

もう一度鬼怒川上流を・・・。

木々の新緑・・・目に優しい美しさ・・・。

荒々しい渓谷美・・・。

新緑と渓谷美を・・・・。

途中の岩場からの渓谷を・・・・白い花が沢山見れますね、最初はツツジかなと思いましたが???。

再び花も景色に・・・。

何せ渓谷ですからね、次から次へと・・・・。

見るたびに違う渓谷が目に入りますからネ・・・。

名も無き滝ですが・・・・。

ここでも花を入れて・・・。

この木の名前が解りました・・・マルバアオダモと言う気ですね、葉はマルクはありませんがネ・・・此処はムササビ橋の脇で昼食時娘が調べてくれました。

ムササビ橋から上流を見ました・・・・、虹見橋からムササビ橋まで”白龍峡”と呼びますね・・・白い流紋岩での地質、ムササビ橋からカメ岩まで”青龍峡”と呼びます・・・緑岩(凝灰岩)での地質、カメ岩上流を”紫龍峡”と呼びます・・・安山岩での地質と分かれているとの事です。

言われると少し色がかかっていますかネ?。

大観・・・の見晴らし台からの鬼怒川。

五光岩と名前が付いた奇岩です、この先兔はね岩・カメ岩の先まで行き引き返しました。

途中の滝を近くで見ましたが、新緑のカーテンがかかっています。

もう一つ新緑の木々と清流を・・・。

此れは竪琴の滝です、虹見の滝の上流にある滝です、此れで終わりです、癒しの世界でした。