JR日光駅です・・大正元年(1912)現在の駅が落成(2代目)ネオ・ルネサンス様式の木造洋風建築2階建の見ごたえのある駅舎。
JR日光駅前から見た日光連山(左側の男体山は入っていませんが、女峰山・赤薙山・小真名子山・大真名子山)ですが雲がかかっています。
日光イロハ坂・中禅寺湖を過ぎて赤沼から戦場ヶ原を散策しますが、昨年の台風19号の水害で木道が数か所通れません、特に戦場ヶ原脇を流れる湯川脇が被害にあいまだ駄目ですね・・・、小田代ヶ原方面へ回り込み、泉門池から光徳方面へ抜けました、クリンソウの千手が浜の方が良かったかな?・・・でもこちらも良かったですよ。
赤沼から戦場ヶ原へ・・・見てください、美しい新緑が・・・いきなりカッコウの鳴き声が・・コロナなんてどこ!!(でも油断は出来ないね)。
途中からは通行止めですが、戦場ヶ原のワタスゲを見に取り合えず行けるとこまで行きました、白いのはワタスゲの花です、ここ戦場が原は男体山の神大蛇と赤城山の神大ムカデが中禅寺湖の取り合いで争ったのでこの名があるのです。
同じ戦場ヶ原ですが、バックの山を入れて・・・多分温泉が岳2333mと思いますが。
もう一枚・・・これは太郎山2368m、遠い昔上りましたね、山頂近辺鹿の足跡が沢山思い出しますね。
★追加★今回は通行止めで行けませんでしたが、少し先の湯川に架かる青木橋です、数年前の6月10日グミの木の花が満開でしたね。
これも青木橋ですが、2月・・・辺りは雪の世界でしたね。
レンゲツツジです、木には毒性があるみたいですね、牛や馬も残すので牧場でも群生したりするそうですね、戦場ヶ原を戻り湯川を渡り少し上り、小田代ヶ原に近づきました。
ここは小田代ヶ原です、海抜1400-1430mですが盆地なので昨年の台風19号の時もしばらく湖水になっていたみたいですね。ラムサール条約湿地に登録・・・湿地から草原への遷移期、後ろの山は外山ですね(日光白根山を隠している山)、湯元温泉脇に大きく立ち上がっている山。
小田代ヶ原を角度を変えて、手前にレンゲツツジ、奥左側の山、太郎山2368m、真ん中小さい山?(女峰山か赤薙山)、小真名子山2323m、大真名子山2375mですね。
これが・・・・小田代ヶ原の貴婦人と呼ばれるシラカバです・・・・。
美しい指??・・・イエイエ、セミですね、ジーツ・ジーツ?と無く春セミです、マツ林だけに生息するセミで余り姿を見せないのですが(別名松セミ・・・俳句の季語とか?)。
小田代ヶ原(左側)から湯滝ー赤沼の散策路へ出てきました、通行止めで赤沼方面は駄目ですね。
外山からの湧水による、泉門池・・・奇麗な湧き水がこんこんと出ています、これも大分依然ですが雪があるころ、少し下流で黄金の?キツネに会いましたね・・・湯川の中で鹿が水草を食べていたのも見ましたね・・・自然が豊富で癒されます。
泉門池と男体山2486m・・・日光二荒山神社の御神体の山ですね。
もう一枚奇麗な泉門池(いずみやどいけ)と水面に出る木骨を芸術的?に。
★追加★冬の泉門池と男体山。
湯川沿いに湯の滝へ上がる路が通行止めの為、戦場が原へ出て光徳方面へ、男体山を目の前に・・・白はカヤの枯れた茎です。
此処でも芸術的?に新緑のカラマツの中に佇むレンゲツツジを(ボケッとしていますかね)。
もう一枚、戦場ヶ原とバックの大真名子山・小真名子山。
★追加★やはり雪の戦場ヶ原を。
あわせて・・・今は貴婦人とは行きませんが・・・・・・。
★追加★この時期の千手が浜のクリンソウです、華やかに。
如何ですか・・・・結構日光には来ていますね、前回は半月山でしたが。