2023年12月1日(金)に鹿児島の志布志城に行って来ました、志布志城は中世からの山城で1300年位から存在が記録されたシラス台地上の大きなお城です。
島津氏の軍事拠点として使用、江戸時代には山城としては使用されなかったみたいですね。
志布志城は四つの(内城・松尾城・高城・新城)お城から成り立っています。
今回は内城のみを見ます。
志布志城内城入口。
内城内も広く・・・・実際に見た範囲は矢場から本丸までです・・・九尾方面には行きませんでした。
内城の大手門?・・・・狭い入り口を上ります。
回り込むように矢倉場の曲輪。
志布志城内城の先端の曲輪・・・矢倉場。
矢倉場脇にある、新納(にいろ)時久の墓・・・島津4代忠宗の四男時久・・・新納院の地頭になる・・・新納氏を名乗る。
矢倉場から幾つかの曲輪を回り込むように本丸へ。
一度深く降りる。
堀底道を本丸方面へ。
上がったり下ったり・・・。
進みますね・・。
本丸方面への登り口・・。
本丸方面は右側ですが、少し先に・・・正面が本丸下の曲輪、左側は本丸前にある曲輪
上の写真の左側の細い堀底道・・・右側の曲輪に上がります。
本丸下段の曲輪・・・戻って左側へ。
本丸への登り口・・・急坂です。
本丸。
本丸奥の高台に・・・三宝荒神の社。
本丸・・・戦国期には住んでいたのでしょう、江戸期は詰めの城で平地に出ていきますね、奥が三宝荒神。
本丸。
本丸を降りて堀底道へ。
此処は搦め手口。
本丸と中野久尾(曲輪)の間の堀底道。
丁字路・・・右側が中野久尾・大野久尾方面への道、左側本末脇を・・・。
城内から下ります・・・先程の大手筋方面へ。