三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

山形県山形城跡に行って来ました。

2018-06-30 22:03:23 | 城郭山形1
2018年6月27日(水)に山形県の山形城跡に行って来ました、雨は小降りになりましたが風は強かったですね、山形城は2度目ですが、本丸の高麗門は以前はありませんでした。
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山形駅から近く電車道沿いなのです。
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二の丸の中に本丸がある輪郭式でほぼ四角です虎口は東西南北枡形形式で水堀に囲まれています、当時は三重の堀と土塁に囲まれた平城なのです。
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駅から近い南追手門跡で、風が強く小雨で写真が撮りずらく・・・。
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本丸一文字門石垣と大手橋・高麗門枡形土塁です数年前に完成・・・櫓門はどうなのですかね?。
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しかし復元されるとうれしいですね・・・奇麗ですね・・・本丸跡にも入れますよ。
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これは二の丸東大手門と最上義光の像です。
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表面から見た二の丸東大手門と木橋枡形構造ですね、復元されたものです。
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右側の櫓門側です。
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堀があり電車道があり写真が写しずらいのです・・・・右側からの全景。
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左側からの全景です、線路があり土塁があり(入れません)、向こうに水堀です、折角の大手門ですが写真ポイントが難しいのです、これで休日倶楽部15000円での旅は終わりです、次回また行きたいところがあるのですが疲れますね。











山形県東根の大ケヤキに行って来ました。

2018-06-30 06:30:25 | 巨木巡礼東北

2018年6月27日(水)に山形方面に行って来ました、最初さくらんぼ東根から東根の大ケヤキを見ました、今日は雨模様でレンタル自転車が・・・タクシーでケヤキまで帰りは東根駅まで歩き普通電車で山形駅まで・・・・。
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此れが東根城跡の小学校にある日本一のケヤキの巨木ですね、他のケヤキは衰えが目立ちますがしっかりしていましたね。
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中は空洞なのでしょうが元気で良いですね、結構皮だらけで幹も弱っているのが多い中素晴らしいですね、樹齢1500年幹回り18mケヤキでは日本一でしょうかね。
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これは昨日の盛岡の石割桜です、樹齢350-400年幹回り4・6mのエドヒガンザクラでまだ少しずつ石が広がっているとの事です。
山形城跡を見た後かみのやま温泉へ行き上山城跡を見ました、生憎工事中の為写真が撮れませんが。
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工事カバーはかかり雨もまた振り出し涙です。
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駅から近いのがまだよかたですが。
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本当はこのようなお城なのですが、山形から新幹線で来たのですが、自由席が一杯で座れなかったので、一駅目の此処で降りました、でもこの駅から次の新幹線は自由席が結構空いていました、ちょっとした時間のずれで満席・空席があるのでした、明日まで券は有効ですが終わりにします。





岩手県盛岡城跡に行って来ました。

2018-06-29 08:11:19 | 城郭岩手
2018年6月26日(火)に岩手県の盛岡城跡に行って来ました、二戸駅から盛岡まで戻りました、南部を二分した勢力争いの結果得た、南部信直(南部家26代)が新たにこの地北上川と中津川の合流地点の丘陵地を利用し築かれたお城です。
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図右側には北上古川が流れていました、河に挟まれた要害の地でしかも近隣から花こう岩がとれ美しい石垣を築いたのですね。
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北側の三の丸の石垣で城内で一番の高さ14mで石垣出張部がありますね。
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三の丸の虎口瓦御門です、隣が桜山神社です。
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桜山神社の横後ろの三の丸部分にある烏帽子岩の巨石です。
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三の丸から二の丸への虎口車御門です。
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二の丸を直進すると本丸への虎口えの木橋が掛けてあります。
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本丸側から見た橋と二の丸側です。
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本丸西側上から見た石垣と二の丸腰曲輪。
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本丸南側の御三階櫓跡です、その先の二の丸の二重隅櫓があり、お城南側を遠くから見るると五重の天守に見えたそうです(見たかったですね)。
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本丸下から見た木橋と二の丸側石垣ですはばき石垣が見えますね石垣崩壊を防ぐ石積です。
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御台所曲輪(多目的広場)から見た西側三の丸石垣。
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同じ場所から見た右が二の丸と木橋本丸側石垣と武者溜。
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広場下は池とその向こうには中津川へと広がる空間です。
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二の丸南側石垣でこの隅に二重櫓があったのでしょう。
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二の丸東隅の石垣・・・これもはばき石垣でしょう。
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二の丸東隅吹上御門の志垣です。
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二の丸と本丸脇の一段低い場所の榊山稲荷曲輪です吹上御門の虎口の上に当たりますね、下を狙い撃ちでしょう。
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吹上御門の石垣で横にはみ出したのが榊山稲荷曲輪の石垣です。
今日までは天気が良いのですが明日は雨模様とカ・・・・今日は蒸し暑く汗だくでした大分疲れてきましたね、明日は山形方面です。




















岩手県九戸城跡に行って来ました。

2018-06-28 21:17:38 | 城郭岩手
2018年6月26日(火)は東北方面へ二戸の九戸城跡・以前行った盛岡城跡を見て回りました、二戸には豊臣秀吉天下統一最後の相手となった、南部一族の九戸政実の居城です、南部家の相続争いに伴い後の盛岡城主の南部信直・・・・・対九戸政実・・・・後の初代津軽藩津軽為信(南部藩から独立)の争いと豊臣秀吉の奥羽統一に絡む戦国末期の最後の戦いの場です結局秀吉に対抗した九戸政実は偽りの和議にあい投降惨殺、城兵は撫で斬りされたとか、大河ドラマみたいな話です。
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九戸城は馬淵川・白鳥川・猫淵川に囲まれた広大な平山城です、豊臣軍6万対九戸軍5千とか。
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二戸駅から呑香稲荷神社までバス3停で歩いても20分位ですかね、駅の3Fの観光案内所か三の丸エントランス広場のガイドハウスに資料がありました、私は三の丸と本丸脇の空堀から時計まわりに回りました。
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本丸は右手・空堀?(湿地)・三の丸方向となります。
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大きな土塁脇を回り込み縄張り図の上方向です、前の土塁が二の丸ですね。
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左側の土塁上が石沢館・右側が二の丸です。
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少し二の丸側へ回り込みました、切目が本丸と二の丸空堀ですね。
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二の丸・石沢館の間を回り込むと二の丸の搦め手門へと出ました。
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これは石沢館の虎口から見た二の丸方面です。
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二の丸から見た搦め手の虎口です。
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二の丸は本丸をL字型に取り囲みますね。
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二の丸と本丸の間には石垣の付いた空堀があります、追手門は木橋で繋がっています。
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追手門は小さな枡形?ですね。
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本丸脇から見た本丸の虎口方面の土塁です。
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本丸虎口です・・・・枡形構造ですね、石垣とかも含めて蒲生氏郷が構築説もあるとか?。
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本丸土塁の端から見た本丸です。
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同じ本丸土塁上から見た二の丸方面と石垣の空堀です。
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二の丸側から見た本丸虎口です・・・・正式な名前が?。
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本丸虎口脇の空堀です。
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此れも二の丸です、最初この奥から二の丸へ入り・本丸へと入りました。
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本丸の空堀で追手門側の橋が架かりますネ。
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大手門側から城外へ出ました、此れは二の丸側の切岸です、現在の道路は深田堀?(多分湿地)なのでしょうね、これ以外に稲荷神社のある山(丘)は松の丸とか若狭館とか広大な城郭だったのです、此れから南部信直の孫が築城した盛岡城へ行きます盛岡城は2度目となります。



















新潟県の村上城跡に行って来ました。

2018-06-27 22:28:37 | 城郭新潟
2018年6月25日(月)に新幹線で新潟その後特急で村上まで行きました。
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村上は鼻曲がり鮭で有名ですね、店の前にぶら下がっていました、凄い顔でした。
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駅前の道から見える山が村上城です、駅で自転車を借りて村上城跡にいざ見参。
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山下の一文字門跡から七曲りの道を登ります、山下左側は御主殿跡ですね。
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七曲りを登りきると石垣が現れましたね、この標高135mの臥牛山の尾根・山頂付近が村上城です。
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この尾根の最初に現れた石垣が四つ門跡・・・・多分四方向への分かれ道を管理する門?1、七曲り2、二の丸3、三の丸4、中世遺構方面への分岐
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縄張り図です、三の丸を見て、中世遺構コースを見て本丸へ、最後に本丸から二の丸を見て回ります。
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中世遺構コースを散策し本丸脇へ出ましたね、コ-スは一度下がり回り込んでの帯曲輪を過ぎて急坂を上ると本丸脇の虎口へ出ました。
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本丸の石垣を見るため一度二の丸方面から見ました、帰りは此処から下ります。
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本丸下の石垣を時計回り見て歩きます、本丸はほぼ長方形です。
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先程上った虎口の脇が本丸への虎口で冠木門跡でした。
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こちら側が天守側の石垣で脇は腰曲輪もありますね。
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北側の石垣です、村上市が眼下に見えますね。
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左側が二の丸側へ下る方向です、今私がいる場所は出櫓の上ですね。
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本丸の冠木門から入ります、枡形の虎口です。
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本丸内部から見た虎口です。
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本丸内から見た天守跡です南側方面ですね。
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村上市側(日本海側)です。
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晴れた日は佐渡島を見えるとか?。
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本丸の天守反対方向二の丸方面へ突き出した出櫓が見て取れます。
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本丸を降りて二の丸方面に下ります石垣が見事ですね。
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二の丸へ向かい突き出した出櫓の石垣です、奥が本丸の石垣です。
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二の丸の一部を現在発掘調査(東門あたりかな?)を行っていました、此れは二の丸防御の御鐘門です。
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山を下りお城方面を見上げると石垣が見えましたね、天守は落雷で燃えて以降は立たなかったみたいです。
























新発田城跡に行って来ました。

2018-06-26 21:28:18 | 城郭新潟
2018年6月25日(月)に新潟の新発田城跡に行って来ました、先に村上城跡に行ってきたのですが、JR東日本の大人の休日倶楽部15000円切符で毎日旅行中の為短い内容から載せます。
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新発田城跡の縄張り図です、新発田藩は溝口秀勝が豊臣秀吉から6万石で入封し、その後関ケ原の戦いで徳川方に着いた外様大名ながら明治まで残りました、城の構えは本丸を二の丸が囲む輪郭ですが、三の丸が南に突き出した梯郭式併用です、南以外が湿地の為とか、現存は北側自衛隊基地で本丸上はありません、今は本丸下側が堀と表門現存門・旧二の丸隅櫓が現存です、辰巳櫓と三階櫓が復元されたものです。
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これは本丸の隅櫓ですが、旧二の丸隅櫓を移したものです、この左奥に三階隅櫓があります。
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二の丸から解体し再構築奇麗な海鼠壁ですね。
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旧二の丸隅櫓の右側が表門方向で右に少し見えるのが土橋門跡で復元を検討しているとか?。
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復元した三階隅櫓です・・・天守ですが外様なのでわざわざそう呼んだとか。
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最上層の屋根の棟がT字型で三個の鯱が乗っています、白漆喰塗の壁で各層の腰壁は海鼠壁で仕上げてありますね。
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少し堀から離れて二の丸方面から、このお城には入れません、自衛隊の基地中なのです。
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土橋門宝庫から見た表門です・・・既存の門です。
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これは復元した辰巳櫓です白漆喰塗の壁ですね、美しい櫓ですね。
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表の堀と辰巳櫓・表門・旧二の丸の隅櫓そろい踏みです、此れから家に帰り明日は岩手県です。