三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

新宿界隈に行って来ました(四谷大木戸跡・新宿御苑・鳩の森八幡神社・新国立競技場)。

2019-08-24 10:11:49 | 日記・エッセイ・コラム

2019年8月23日(金)に前の会社の関係者による飲み会があり早めに出て新宿界隈を散策、生憎雨模様の天気で傘をさしながらの散策となりました。


今回は四谷大木戸跡が主眼です、御府内の別れが四谷の大木戸で新宿は外の宿場町ですね、四谷区民センター脇にある説明版です。


右側の通りが新宿通りで後ろの建物が区民センター。


この大きな碑は玉川上水(多摩川の羽村の堰から江戸に飲み水を取り入れ)の終着点の説明、この地に水番所があり、江戸市内へ水道で配水していたのです、今の四谷区民センターの場所が水番所跡とか、碑の大きな文字は徳川16代家達公の文字、江戸っ子は水道の水を産湯に使うと粋がっていたのですね、最初は井の頭公園の水を使用していたのですが、とても足らなくなり玉川上水を築いたのです、羽村の堰から43km比高100m総奉行川越藩松平信綱・・・有名な人ですね、幕閣の反対者もいたのですが初代会津藩保科正之が反対者を抑えた話を何かの本で見ましたね?。


この碑が四谷大木戸跡を示すものですが、場所は四谷四丁目交差点で80m位離れています、元和2年(1616)に作成寛永4年(1792)に廃止、道路は石畳。両サイドは石垣で甲州街道の恩府内の出入り口で夜間は通行禁止だったのです、大木戸は他に板橋(はっきりせず)と高輪・・・東海道の出入り口で道路わきに今でも石垣が有りますね、この碑の石は4丁目交差点工事中にでた水道管を利用したものとか、此処の石垣等は交通の障害となるため現在は何もなしです。


此処が現在の四谷4丁目交差点です、向こう側が御府内です、右側が御苑下のトンネルの入り口です。


新宿御苑の北側を走るトンネルです、この工事で玉川上水跡は無くなったとか?。


新宿御苑の大木戸口です、トンネルはこの下に有るはずです、此れから千駄ヶ谷の将棋会館へ行くので御苑内を通り抜けます。


御苑内庭園です、この辺りは四谷・千駄ヶ谷と谷の名前が付くので低地が多いのです、昔も道路わきから抜けられず、木戸で塞げたし今は庭園の池として利用しているのですね(当時も?)。


新宿御苑内は巨木も多数あり良いのですが今日は雨が?。


池にドコモのビルですかね、天気が良ければ生えるのですが。


新宿御苑の千駄ヶ谷口です初めて?かな、道路右側へ行けば千駄ヶ谷駅です。


千駄ヶ谷の鳩の森八幡神社の入り口にあるイチョウの巨木、御神木でしょうか、樹齢400-500年幹回り4mとか?、戦火の火災からも無事に・・・。


同じ神社内にある、千駄ヶ谷の富士塚、都内に幾つかありますね・・・品川神社とかにも。


鳩の森八幡神社です・・・・、此れから隣の将棋会館へ寄ります。


その後、工事中の新国立競技場を見ました、どこか近所のビル屋上から全体を見たいのですが?。


散策は此処までですがこの後都庁に行き観光資料をもらい、飲み会会場へ行きました、将棋会館で購入した、藤井聡太七段の扇子です、綺麗な字ですね。

中国陝西省甘泉雨岔(ウチャ)大峡谷に行って来ました(樺樹溝)。

2019-08-12 06:51:07 | 海外旅行中国1
2019年8月6日(火)に中国陝西省甘泉雨岔大峡谷(うちゃ)大峡谷樺樹溝行って来ました、・・・牡丹溝・龍巴溝等は行けませんでしたね、現地入口で現地のバスへ乗り換えるのですが、長靴へ履き替える指示が此処でもはっきりせず運転手に指摘されるしまつでした・・・ガイドの皆さんコノコースを知らないみたいですね、現地の切符では”甘泉大峡谷”とありました幾つかあるのですが確かな名前は?、観光地として現在開発中(道路・峡谷の足元)。


現地のバスで25分峡谷の入り口へ・・・数億年前に起こった大地の亀裂が自然の浸食を受けて出来た中国のアンテロープキャニオンと言われているとか、日本人観光客はバス会社が持ってきた長靴で見学、現地の人はビニールのカバーかそのままでしたね。


上から見た峡谷・・わずかに水が流れています、上流に向かい300m?程の見学となります。


峡谷です此れから進みますが、結構人で一杯です。


峡谷内はこんな感じです、まだ下の道が未整備で泥んこ状態もあり滑って転ん人もいましたね。


如何でしょうか?


浸食で削られた岩肌の造形美です、色が有るわけではありません。


この辺りがパンフレットの現場でしょうかネ?。




長い年月の川の流れで削られた岩肌。





特に説明は不要でしょうが、苔むした岩肌もあります。














人波も大分ばらけてきましたね、此方は中国の方ですね、靴のままですから。




それにしても奇麗な造形を自然の力で作り出すものですね。


男女和合のような世界を作り出しますね。






出口です、素晴らしい世界でしたね、此れで中国の旅も終わりで西安空港のホテルまでのバス、明日早くの飛行機で帰国です。

中国陝西省龍州丹霞に行って来ました(一線天丹霞)。

2019-08-11 07:15:08 | 海外旅行中国1
2019年8月5日(月)に中国陝西省龍州丹霞に行って来ました(一線天丹霞)、先程の水上丹霞とは景観が異なります、大きな峡谷ですね、今回は此処に入る時にもトラブルがありました・・・・・?政府高官?が来ているで入ることが出来ず(理由は説明が無いのでわかりませんが)入り口でSTOPが続きました。


此方は違います、波狼谷に大きな吊り橋を架ける工事現場です、完成の暁には新名所でしょうね、ガラスで下が見える吊り橋ですから。


此処が龍洲丹霞一線天の全景?です、この下の峡谷を此れから見学散策します。


アップ見ました、この脇の急坂を下まで下り下の木道を散策します。


下る途中から見る景観ですね、浸食された造形美。


漸く下まで降りてきました。


この木道を歩くのです、雨が降れば今も削られるのでしょう。











美しい流れ出すね。









迫力ある大峡谷でしたね、此れで棗園を見て延安のホテルへ戻ります、此方も結構暑いですね。

中国陝西省龍洲丹霞に行って来ました(水上丹霞)。

2019-08-10 22:24:24 | 海外旅行中国1
2019年8月5日(月)に中国陝西省の龍洲丹霞に行って来ました、延安の街から150kmほど北上黄土高原が浸食された自然の造形美を散策。

川のほとりの台地が浸食され色々な造形が有ります。

ご覧のような台地です、近くで見て見ます。

対岸までは行きませんが、こちら側を見て回ります。

今回はこの台地の水の流れで浸食されたものを見ます、明日は峡谷ですが、基本は同じですね。



特に説明は









中国のお姉さんが台地の上でポーズ。







子供はすべり台みたいに遊んでいました。







これから別の場所に行きます。

中国陝西(せんせい)省乾坤(けんこん)湾に行って来ました。

2019-08-08 21:43:50 | 海外旅行中国1
2019年8月4日(日)中国陝西省の乾坤湾に行きました、黄河の馬蹄形の折り返し拠点を高台から見るわけですが、夕方で写真はイマイチの幹事でしたね。


陝西省の北部黄土高原が大河(黄河)に浸食され深い峡谷になっているのです、谷が湾曲し蛇行を繰り返しています。


二か所を見学、まず清水渓谷です左側奥が渓谷の展望台方面です、正面下に黄河が湾曲。


正面の下を黄河が馬蹄形に流れています。


正面左側から流れ右側へUターン、大きくて収まりませんね。


左側です。


右側へと流れます、黄河の上流です。


全体をもう一度。


次にバスで移動し乾坤湾を見学。


高台に建つ楼。


黄河が馬蹄形に流れる乾坤湾です。


少し奥の高台から眺めた所です、全体が見て取れますね、大分暗くなりましたね、此れから延安の街へ宿泊です、延安のホテルでトラブルが発生、シャワーのお湯が出なく寝たのが2時頃、朝は停電となりまたまた大変、ホテルへのガイドの対応が悪く大変がまだまだ続きますが、明日は龍洲丹霞(りゅうしゅう・たんか)の峡谷美(中国のザ・ウエーブ)を見に行きますね。

中国陝西省の黄河壺口瀑布に行って来ました。

2019-08-08 16:19:23 | 海外旅行中国1
2019年8月3日(土)-7日(水)にかけて中国陝西省の黄土高原周辺に行って来ました、今回は黄河瀑布です。


成田空港から海南航空で西安空港へ飛行機は中が狭く快適ではありませんね、西安昔の長安ですが西安は盆地で霧が出やすいので実際は咸陽で秦の都ですかね、渭水があり太公望で有名なのですね。


西安から大分北側へ200km強バスで移動、黄河壺口瀑布です・・・大きい滝と思っていたのですが、段差は余りありませんね。


滝への入場口です、いきなり土砂降りです、今回はガイドさんにも恵まれず?この入り口での不手際がありしばらく中に入れずイライラしていました。


漸くなかにはいれば集合場所の変更で漸く瀑布見学が始まりました、観光客が沢山います。


これが中国の母なる川、黄河です、此処に広く長い段差があり、流れ落ちているのです・・・ヤヤガッカリしましたね、でも黄河の水ですね、対岸にも観光客が見えました。


学生さんですかね、写真を撮っていました。


これが瀑布ですね、この段差が横に長く続き横から(向こう側)流れ落ちるのです。


濁流です、泥水ですね、黄土を削り流れる大河の勢いが見えますね。


向こう側から流れ落ち、水飛沫をあげる壺口瀑布です。


瀑布を見る観光客。


説明版がありました。


ヤヤ下流の方から、上流方面を。


水飛沫の高く上がる所を絞り。


濁流です。


もう少しアップで。


下流へと続きますね。


黄河壺口瀑布です。


向こう側は別の省でこの黄河で分けられているわけですね、向こう側からも見ています、龍洞見学は出来ず?これから又北上し乾坤湾見学へとバスを走らせます、今日は460kmもバス旅行が続きます。