三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

伊奈代官屋敷跡に行って来ました(埼玉・伊奈町)。

2019-02-27 11:22:28 | 城郭埼玉
2019年2月26日(火)に伊奈代官屋敷跡(伊奈城跡)に行って来ました、今日はガンセンターの外来ボランテアの日で通り道の為早目にでて見学、散策路の整備が24日にあり奇麗になっていたので照会。
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その前に家に咲く花たちを撮ったので・・・福寿草が今満開になっていますね。
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マンサクの花も漸く・・・・・まず咲くから マンサクとか?。
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梅の花も一気に咲き始めましたね・・・紅梅。
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白梅も。
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代官屋敷の二の丸跡の標識も奇麗になりました、今回の散策路は二の丸周辺が整備されたのです、此れで本丸側・蔵y式側と三か所が奇麗になりましたし見やすくなりましたね。
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表門跡から少し入った二の丸跡の裏手の空堀が今回の整備場所ですネ、写真中央が二の丸跡。
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表門跡から屋敷内へ入り二度目のクランクの個所左側が二の丸跡となっています、本丸の土塁が残っています、切通状態の舗装道路の角左手前がが今回の散策路です。
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クランクの右側が土塁・左側も土塁・・・昔は真ん中の舗装道路は無かったのでしょうかネ?、左側が空堀ですからね。
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舗装道路から見た二の丸と本丸の間の空堀ですね、竹藪は土塁が続きますね。
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ついこの間まではボサボサでしたが奇麗になりました、左土塁上が二の丸跡ですね、右側は本丸の土塁が続きます、正面方向は原市沼側です。
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空堀の突き当りが原市沼川(現)手前の湿地帯ですね(昔は沼でしょうね?)。
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二の丸側を回り込むように湿地帯手前を奇麗にしていますね。
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反対側(本丸)は未整備ですが・・・また奇麗にするのでしょうか?。
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基に戻り検証すると、本丸の土塁が此処は高く感じられますね、右側の土塁上が二の丸跡です、右側手前も空堀が二の丸を囲っていますね。
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これは二の丸跡の脇から表門跡方面を見ました。
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此れも二の丸跡の脇から先程の空堀を見た所です。
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これは搦め手のシャトル丸山駅信号脇にある縄張り図です、今回は上の所です。
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新幹線下シャトルの丸山駅の橋上から見た搦め手側です、左側は障子堀の埋め立て跡地です、こちら側にも空堀跡が見られますね。
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今の障子堀の裏側も空堀が続きますね・・・・こちら側も奇麗にするのかも?。
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搦め手側の道路を入ると昔ながらにクランクした道筋が当時の面影を残し?。
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曲がり曲がり・・・右側の奥には前回整備した散策路が有ります。
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反対側にも初回に行った整備の散策路が有ります、私有地が多い中で此れだけ遺構が解りやすく残っているのも珍しいのでは無いでしょうか?。

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これは原市沼をながれる原市沼川です、正面は新幹線です、右側が伊奈代官屋敷跡表門です、湿地帯に囲まれた城郭なのです。
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原市沼は大きな調整池だったのでしょう、今は沼地が無くなり代わりに川のほとりに調整池が作られています、原市川の左側には、現在2個、右側に1個と現在造成中です。
























山名八幡・山上碑・山上古墳に行って来ました。

2019-02-22 07:21:56 | 旅行
2019年2月19日(火)に上信電鉄の山名駅から山名城跡・根小屋城跡の山城を巡りに行って来ました、途中の山名八幡・山上碑・山上古墳も見てきました。
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上信電鉄の山名駅を降りると山名八幡宮があり立ち寄りました、巨木が目に入り思わず喜びましたネ。
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ケヤキですが樹齢・幹回りは?。
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もう一つ右側に御神木の陰陽神木・・・樹齢300年・・・・安産子宝です、女性の性器に見立てた石・神木の節なのでしょう。
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神社裏側に裏神様が・・・獅子頭が有りました・・・・珍しいかも。
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目的は山名城跡なのですが、山上碑が今売り出し中で分かりやすいので道をたどりました、阿弥陀仏の石仏があるのですが大切にされていて社の中で見れません・・説明版はあります。
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阿弥陀仏の脇の上が山上碑(やまのうえひ)及び山上古墳です。
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急な石段を上ります、山頂?正面に古墳が左側に管理室みたいな建物・・・業っと外したのですが・・此処に山上碑がありました。
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管理室の真ん中に山上碑があります、三方の覗きガラスからみえます・・・大変貴重な物なのです、日本最古の碑681年のものでユネスコ世界の記憶に登録されているのです・・・・・高崎駅にレプリカと説明が展示、無料バスもあるみたいです。
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説明版です、当時の大和政権の豪族の母の古墳と碑だそうです、私は古墳脇の高崎自然歩道から山名城跡・根小屋城跡と山中へ。









伊香保温泉に行って来ました。

2019-02-21 20:43:12 | 旅行
2019年2月18日(月)から20日(水)まで伊香保温泉に行って来ました、近辺を見て回りました・・・・いつもと同じように城跡が中心ですが。
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榛名神社を見た後にバスで榛名湖へ、此処で伊香保温泉行に乗り換えるのでした、真冬ですが湖水が凍っていません、ワカサギ釣りは出来ないようですネ。
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榛名富士側は陽が辺り氷が見られませんね。
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伊香保温泉へのバスも本数が余りないので事前に確認しないと待ち時間が長く大変ですよ、伊香保温泉から見た近辺の山々が冠雪して美しいです。
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これは宿泊した旅館のケヤキです下側は立派ですね、上側は巨木の定義には入らないと思いましたが。
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伊香保温泉の石段から見た三山です・・・・左側から十二が岳・中の岳・小野子山。
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有名な伊香保温泉の石段です365段です、上の伊香保神社・・・露店風呂まで行きました。
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此処にも関所跡が在りました。
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平日なのですが結構人が来ていますね。
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石段の上の方に来たので再び雪山を撮りました・・・・山名は?。
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伊香保神社です、この先に露天風呂が。
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紅葉時期には生える河鹿橋。
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温泉水の飲めるところです。
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その先が温泉の源泉吹き出し口です、此処は以前山登りの帰りに入った記憶がありましたね。
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これは翌日ですが、渋川の早尾神社のオオケヤキです樹齢600年幹回り7・3mの巨木です、根元が空洞ですね。
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神社を背景にアップで空洞が解りますかネ。
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向きを変えて神社側から此方がわは素晴らしい根張りが見られますね。












榛名神社に行って来ました。

2019-02-21 10:17:38 | 巨木巡礼関東

2019年2月18日(月)伊香保温泉に行きました、高崎から榛名湖経由でのバスで伊香保温泉へ途中榛名神社を散策初めてです。
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バス停の大鳥居から坂道を上り榛名神社へ・・・榛名神社は榛名川沿いの渓谷岩場沿いです、当然登りが続きます。
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隋神門です、以前は仁王門だそうですが神仏分離で隋神像に置き換えたとか。
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榛名神社は渓谷沿いで長い登りで以前は榛名湖への道でもあり上には関所跡もあります。
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鞍掛岩です以前は洞穴状だそうですが奥の岩が崩れアーチ状の岩が残ったそうです、光の感じでうまく見えませんが?。
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七福神めぐりも出来るみたいですね!。
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榛名神社は修験者が修行、妙義山みたいに奇岩が多いですね名前の付いた岩も多数あります。
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三重塔石段まだまだ上ります。
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行者渓に架かる神橋と脇の滝が凍っていますね。
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矢立杉の巨木です樹齢1000年以上・・・(この榛名神社は1400年創立)、幹回り9・8mの大杉です。
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武田信玄が箕輪城攻撃のおり矢を立てかけたと伝説の大杉です、武田は甲斐、箕輪は高崎の地元ですが、長野業盛の時ですね。
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その横にある神幸殿です。
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矢立杉横から見上げた大岩に挟まれた神門です。
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神門をくぐり社務所側から見た双龍門です。
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双龍門を入ると神楽殿と榛名神社本殿です。
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本殿広場脇から見た双龍門です、見事な建物ですね、彫刻も見事です、門壁には龍が対であります。
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本殿です、後ろの岩が御姿岩です。
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榛名神社本殿を横から朱塗りの彫刻豊かな権現造りの建物です。
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御姿岩の洞窟を本殿としているみたいですが上の岩は大丈夫なのか気になりますよね
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本殿にお参りしたのちに榛名川沿いを上に・・・関所跡を過ぎると砂防提が・・・一部凍っていますが、その先の奇岩はつづら岩です。
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先程の矢立杉の横に滝が見えるのですが電線があるので撮らず、下の道から見た、みすず(瓶子)の滝です、岩肌にかこまれて徳利に見えるのでこの名があるとか。
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奇麗に滝が凍っていますね・・・・結構大きいのです、寒ければまだ大きくなるでしょうね、此れから榛名湖へでて伊香保温泉へ行きます。