2013年12月7日(土)にギリシャ・パトラより南イタリアのバーリへ入港、11時頃と遅れたが此処でも時差が1時間あり10時頃でした・・・・約1時間遅れ、此れで日本からの時差8時間とかなりズレ・・・・疲れていたので小さな船でしたが良く寝られた。
朝方まで海は雨でしたが晴れ間が出ました、今回の旅は天気に恵まれました。
船から見たイタリアの陸地・・・・雨が上がり良かった。
アルベロベッロです、トゥルッリという石を積み上げたトンガリ屋根に白い壁の童話のような家並みの世界遺産です。
屋根の先は別に意味が無いそうです、家の中にはお土産やさんで入りましたが。
趣はありますが・・・・屋根は重そうです。
色々な形の家があります、人が住んでいますヨ・・・・坂道が多い町でしたが今回は冬のせいか観光客が少ないので写真はどこも撮りやすかったです。
此れは多分今は物置かな・・・・・?。
此処もまた変わった家並みの世界遺産である、マテーラです。
岩山をくり抜いた洞窟住宅群(サッシ)が残る町です、ここも岩窟教会の街でもあります・・・トルコのカッパドキアに近いのですかね?。
屋根の上ではネコが此方を見ていました・・・・変な人が来たネと。
峡谷沿いの斜面の岩肌に建てられた家並み。
岩窟教会ですネ。
これは完全な岩をくり抜いた家ですね。
峡谷が見えます、川の名前・・・???勉強不足ですいません。
一時、住人が居なくなったようですが、最近は人が住んでいるとの事でした、結構金が無いと住めないとか?、維持するのがやはり大変なのでしょうネ。
住むのも大変と思います(電気は簡単ですが、風呂・トイレは構造的に無理でしょうから?)。
翌日はナポリからソレントの町を抜けて、アマルフィ海岸を走りました。
ポジターノの町並みです、海岸沿いと山の隙間に美しい白亜の家並みが並びます、高級リゾート地だそうです。
海はテイレニア海です、山肌の細い道を小型バスで進みました、大型バスは走れないそうですが、今は冬なので比較的空いていました、また紅葉も綺麗でした。
此れはバスの中からの写真です。
此処がアマルフィの町です、”アマルフィ女神の報酬”で織田裕二・天海祐希主演で一躍日本でも有名になりました(私は知りませんでしたが)。
此れで全景です、小さな町です。
中央の道路を山中に向かうと、大きな教会があります、この奥に織田裕二が寄ったお店と日本語で書いてありました。
ポンペイの遺跡です。
火山で失われた町です、発掘が進んで広大な町が復元されています。
火山灰で覆われていた為色々なものが再現されています。
此れは人が灰中で覆われて、空洞形になっていたものに石膏を流して再現したものです。
噴火したヴェスヴィオ山と遺跡群です、山の先が飛んで今の形だそうです。
町中は道路に石が敷かれています、馬車が走り轍の跡があります、道路の大きな石は規制したものです(スピード・混雑対策)。
半円形劇場もありました。
此れはポンペイの町の外壁です・・・やはり町は城塞で他が侵略しにくい形ですネ。
自然の前には立ち向かえませんが?。
翌日はナポリの町中を車窓観光です。
此れがナポリの町です。
海に浮かぶ卵浄は霞んで写真が撮れず、これはナポリの町中にあるヌオヴォ城です、正面の3つの塔と凱旋門が特徴とか・・・・バスで見ただけなので・・・・。
この後ローマで午後半日自由行動です、半日が”ローマの休日”です。